時間配分を考える

値付けはとにかく時間がかかりまくります。
教室１つ分の品物（800品ぐらい）を値付けするのに，7時間×3日かかりました。
これは「いつものバザーの半分の量」（ｂｙベテラン先生）だというので，昔やった人たちはどんだけかかっていたのやら…恐ろしい。

たくさんの人でやれば，時間短縮にはなると思います。
が，ココでも問題が。

人が多いといいってもんじゃないのよねー，値段がばらついてしまうから。

とはこれまたベテラン先生の談。
で，コレを解消するには値段表を貼り出しておくという方法があるようですが，そんな引き継ぎ無かったりするわけで(＞_＜)

時間に余裕を持って，カテゴリ別に短期集中が一番いいような気もします。

棚替えをする

売場にどうしても全部の品物が並べられないときは「棚替えをすることで乗り切るといい」と幼稚園のベテラン先生に教わりました。
ま，なんとか並べ切ったので棚替えをすることはなかったんですけど。

棚替えをすることで，目立たなかった品物が脚光を浴びて売れたり，在庫を売場に補充する時間を十分に取ることができたりします。

チケット集計の手順

食券などのチケットを事前に注文して配布する，というのは結構どこのバザーでもすると思うんですけど，その集計の手順がきちんとマニュアル化してあるかどうかで，効率は大きく変わってきます。

うちの幼稚園バザーでは，クラスから３～４人をチケット集計係として送り込み，幼稚園の一室でちまちま集計して配布準備をしました。

が。
マニュアルとかそういうのが全くなかったので，うまくいかないクラスが続出。
お金が合わない！という悲鳴がいくつか…。

うちのクラスは全クラス最速（全行程終了まで３０分程度）で終了しましたが，それはやっぱり効率を最優先に考えてはじめに作戦を考えたからでした。
その日集まったうちの２人が元銀行員で，どうしたらミスなくスムーズに仕分けられるか，ということをサササっと考えてくれたんです。
やっぱりプロは違います。

で，その手順をまとめて最後のバザー委員会で報告。
すごーい！と歓声が上がって，ちょっと鼻高々ｗ

ま，来年使うかどうかはまったく不明ですけども…。

というわけで，その手順を貼りつけておこうと思います。
ＰＤＦファイルにしてあるんですけど，ここにはアップできないので，原始的に画像で上げておきます…Ｏｒｚ
なんかいい方法あったら教えて下さいまし。

この手順表はうちの幼稚園仕様になってるので，いくつか不明なところもあるかと思います。
そこは臨機応変に使えるところをパクるってことで(￣▽+￣*)