動線を考えてレイアウトする

売り場のレイアウトは得意な人に任せるといい，とは思うものの，一応お客さんがどう動くとお買い物がしやすいか，と考えたレイアウトにすることは伝えたほうがいいです。

例えば，重たい陶器などはレジの近くに配置するとか，
いないと思いたいけれど万引き防止のために手作りヘアアクセは人目につきやすいところに置くとか，そういう配慮をしてみるのもいいかな，と思います。

「陶器はレジ近く」というのは，これまたベテラン先生のアドバイスで，陶器を買っていくのは結構お歳を召した方が多いから，重いものを運ぶ距離が短いほうが手に取りやすいとのこと。
やっぱり亀の甲よりなんとやらであります。

体調不良

バザーとは全く関係ないですが，娘が体調を崩してしまったので，今日の更新はなしです…。
めったに無いので，ちょっと辟易。

ジャンルごとに箱を分け，小さめの箱に詰める

これは定番中の定番な事柄ですよね。
タオルならタオルだけ，陶器なら陶器だけ。
ごちゃまぜに入っていると，値付けの時，そして売場設営の時にとんでもない時間のロスがでます。
入っているものが何か，上と横に書いておくと入れ間違いが少なくなります。
集めている期間中に，時々チェックしてもらうといいかもしれません。

タオルにしても，陶器にしても，あまり大きくない段ボール箱に入れたほうがいいです。
大人用紙おむつの段ボール箱に入れられた在庫の重かったこと…腰を悪くしそうな重さでした(＠Д＠；
大きすぎると，運ぶときに人がたくさん必要になります。
小さい箱なら，陶器が入っていてもそこまで重くないのでさっさと運ぶことができますが，大きい箱だとかさばるので，あまり効率がいいとは言えないです。

空き段ボール箱は，ドラッグストアやスーパーなどに交渉すると，案外楽にもらうことができます。
出来れば，重たいものが入っていた箱がいいと思います。気持ち頑丈なので。
段ボール箱は余ったらバザー当日のゴミ箱にも使えるので，多めに確保しておいたほうがいいです。