売り場に時間管理する人を置く。

整理券で入場，という方式を取ると，時間管理がとても重要になります。
整理券に書いてある時間通りに進めて行かないと不公平感が漂って，クレームの元にもなります。

そこで，売り場の中に時間の管理をする人をおいて，お客さんにあとどのくらい買い物時間があるかを知らせていくと，お会計もスムーズに行くようになります。

管理人は売り場に一人で十分です。
お客さんには「残り時間が少なくなったら，鐘を鳴らしてお知らせします」と並んで待っているときに伝えておけば，大丈夫です。

重要なことは，何より時間を守ること。
いくらレジが混んだって，次のお客さんが買い物終わるまで混むことはそうそう無いです。
逆に「レジがずっと混み混みだった」ということは，レジに人が足りてないってことです。
レジに人を補充すれば解消します。
食品販売とかのブースには，絶対何やればいいかわからずそこにいるだけって人がいるので，そういう人を連れてきてあげればいいのです。
…終わった後でそういうのって分かるんですけどねσ(^_^;)

初めてだと，なかなかうまく行かなかったりしますが，時間が経つにつれてスムーズになっていくので，臨機応変に対応しましょう！

売上の集計方法

検索ワードで集計方法というのがあったので，売上の集計方法を記録。

売ったあとにはやっぱり集計してお金がきちんとあってるかどうか確かめておきたいですよね。

…正直，その方法が思いつかなかったと言うか，そこまで頭が回っていなかったんですけど，そこはやっぱりそういうのに長けている方がいてですね，しっかり集計方法を学ぶことが出来ました。
その方は昔アパレル関係のお店で働いていたそうで，こうするといいよー，とさらっと実践してくれました。
その方法を記録。２回集計します。

準備するもの

品物から剥がした値札
レジで記録を取った紙（これは在庫の記録用紙を流用して，レジでお会計するときに剥がした値札を記録しておいたもの）
電卓
筆記用具

手順１
１．値札と記録用紙に書いてある項目があってるかどうかをチェックしていく
２．合計金額を出して，その金額と実際にあるお金（つり銭分は先に除いておく）が合うかどうかを確かめる

手順２
１．値札を手作り品とその他に分ける（これは手作り品にマークしてあるからというだけですが…）
２．金額ごとに値札を集めて，その数を数える
３．金額ごとの合計を出して，さらに全ての合計を出して，それが実際にあるお金と合うかどうか確かめる

たったこれだけのことなんですが，これがめっちゃ時間がかかるんですよねぇ。
特に手順２は，１０人ぐらいでやって１時間近くかかります…。
レジスターがあれば記録用紙はいらないわけですけど，なかなかそんなの準備できないですもんね…あ，レンタルって手もあることはありますね。今思いついた…(＾＾ゞ

バザーってもともと無償提供されたものを売り飛ばすわけですから，売りっぱなしでもまあいいといえばいいわけですけど，やっぱりお金のことはきちんとしておいたほうがいいと思います。
どれくらい売れたのかがしっかりわかるし，どの価格帯が売れた，とかどういう品物がよく売れた，というのが把握できていいと思いますよ。

買い物かごを準備する

スーパーの買い物かごって，品物の精算が済んでるかどうかが一発で見分けがつくように備えてあるんですって。

というわけで，バザーでも買い物かごが準備できるなら是非したほうがいいです。
万引き防止にもなるし，両手に抱えて買い物するのは大変ですから。
たくさん買ってもらうにはやっぱりそういう準備も必要かなと思います。
うちの幼稚園には幼稚園ロゴ入りの買い物かごが２０個ぐらい備品としてあったので，フル活用してとても役立ちました。
頻繁に使うものではない（バザーの時だけだし…）ので，近くのスーパーなどに借りられないか掛けあってみてもいいかもしれませんね。
ついでにバザーの提供品とかないか聞いてみたりして…。
それはちょっと図々しいかな(;^_^A

買い物かご，ぜひ準備を検討してみてくださいね。
使ってみれば，良さが必ずわかります。