ラッピング材料とかの仕入れ

値札やラッピング用の袋などを仕入れるときは，運営側（例えば幼稚園だったら園の先生とか）にお伺いを立ててから購入するのが基本のようです。
私はいまいちその辺が理解できずに，あるもので済ませてしまったのですが，足りなくなったときはどうすればいいんだろう，と一抹の不安を抱えつつ仕事をこなしたことが少し心残りでした。

幼稚園などでは出入りの業者さんが決まっていて，その業者さんを通して一括購入するのが主流のようです。
そういう仕組みがいまいち理解できず，またちゃんと尋ねることをしなかったので，お手伝いしてくださった人たちに少し不便をかけてしまったなあという反省があります。

材料の仕入れなどは，一度しっかりレクチャーを受けておくことをお勧めします。
勝手に買って領収書を取ってくればオッケーというところはそうそう無いようです。

アクセサリーは袋に詰めて売る。

ヘアアクセなどは好みもあるかと思うんですけど，やっぱりいくつか袋に入れてラッピングしたほうがいいと思うんです。
そのまま値付けして大変だったなぁ，という経験からなのですが。 
ヘアピンとか細かいものはこっそり持って行かれやすいし，一つ一つに細かく値段をつけていたらそれこそ値付けに夜中までかかりそう。
そして，売り場に並べるときにちょっと苦労していたので。
ゴメンね，気が付かなくて…ヾ（＿ ＿。）ハンセイ…って感じでした。

というわけで，小さな袋に３つぐらいずついれてラッピングしたほうがいいと思います。
１つずつ売るにしても，やっぱりラッピングはしたほうが，売場に並べやすいし見栄えも良くなります。

で，袋に値札をペタリ。
カゴなどに入れて陳列すれば，スマートにディスプレイ出来るんではないかと。

小さなコトですが，失敗は成功のもと。
次に活かそうと思います。

片付けの準備をしておく

段取り八分，という言葉があるんです。

以前働いていたときに，上司が口を酸っぱくして言ってました。

イベントはなぁ，段取り八分よ！

要するに，事前の準備がうまくいけば，あとはどうにでもなるということなのです。
というわけで，始まる前に片付けの段取りまでつけておくことが必要なのです。

道具として使ったものはどこにしまうのか，掃除の手順はどうなっているのか，売れ残りはどこにしまうのか，などなど事前によーく話しておくことが大事です。
うちの幼稚園では掃除の手順が決まっていて，そのとおりにしないとやり直し，なんてことにも。
実際，うちのバザーでは自分たちの受け持ち以外のところの片付けはだいぶ混乱した模様でした。
私たちのクラスが受け持った場所はほぼ独立したところだったので，道具の片付け場所や掃除の手順などはすべて事前に把握できていたとおりにこなすだけでした。
他の部署と道具を共有したり，場所がかぶっていたりしたらまた大変だったかもしれませんが…。

片付けの準備，意外と大事ですよ。