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バザー応援ブログ

バザーを成功させたい!とお考えのすべてのみなさんのために。

値段をつけるときの基準を決めておいたほうが,作業の効率は上がります。
なんとなくでいいので「とりあえずこういう感じでつけましょうかね」というのを始めに示しておくと,スムーズに作業が進んでいきます。

私が値段つけ作業をしたときは,予めこんな感じで作って行きました。

タオル→葬式タオルは詰めなおして3枚100円。バスタオルは500~800円,ハンカチタオルは5枚100円。
陶器→100円ショップに在りそうなものは100円。5個組などは1つあたり100円を基準に,増減させる
手作り品→基本は製作者の言い値で。付いてないものは100円を基準に増減

まったくの0からやるのと,なんとなくでも基準があるのとでは,ほんとに効率が違います。
鍋などの大きいものは0からやってみたのですが,かなり時間がかかりました。
タオル等は数が膨大な量だったので,決めておいたお陰で分担して値札をつけることができた分,仕事がはかどりました。

そして当日はどれくらい売れたかをだいたいチェックして,その値段が良かったのか悪かったのかを記録しておきました。
次からは困らずに済みそうです。
バザーの担当になって,一番苦労したのは「品物の値段つけ」でした。
昔の資料とかが全く残っていなくて,何にどんな値段をつけたのか,全然わからなかったからです。

バザーの資料を公開しているサイトはいくつもありましたが,物の値段を具体的に示しているところは殆ど無くて,こういう感じでつけました,という感じでした。
実際にやってみてわかったことは,具体的に示すなんていうのは無理だということ。
その時の物の集まり方やニーズによって,値段を変えないと売れないということがわかりました。
タオルひとつとっても,粗品タオルを一枚100円にしても売れないし,かといって高級そうな贈答用バスタオルは1000円でも飛ぶように売れていくわけで,何がいいのか悪いのかは資料の積み重ねが必要なのだと思います。

とはいえ,値段つけの作業自体はお店屋さん気分が味わえてとても楽しいものでした。
これはいくらだったら買うかしら,とかワイワイやりながら作業するのはやっぱり楽しい(o^-')b
初めてだったらそれでいいのかも,と思いました。


このブログは,バザーを応援するblogです。
自分が0スタートで取り組んだバザー,とっても楽しかったので,色々準備をしたことをまとめておけば,他の人の役に立つんじゃないかな,と思ったんです。
自分もネット上の情報にすごく助けられたので,それを引用しつつ,自分で工夫したところも付け加えて,盛りだくさんのブログにしたいと思っています。

これからすこしずつ更新していきます。
よろしくお願いいたしますm(__)m