私としては,引き継ぎ書はどんなに分厚くてもいいと思っています。
やったことすべてが書かれていた方が,参考になるからです。
コンパクトにまとめられていればそりゃ見やすいかもしれませんが,そのまとめ方によっては「なんじゃこりゃ」なものになってしまうので,わたしは引き継ぎ書を2種類作りました。
ひとつは,流れを簡潔に書いた「引き継ぎ書」。こちらは園に提出する書類で,きちんと紙に印刷したものです。
もう一つは,やったことすべてと,やってみてよかったことや駄目だったことなどをみっちり書いた「覚え書き」。こちらは,紙に印刷するととんでもないことになりそうだったので,データをCDに焼きました。
幼稚園に提出する際には,100円ショップに売ってるA4のケースに,引き継ぎ書とデータCDと写真を入れたアルバムをまとめて入れてお渡ししました。
とりあえず引き継ぎ書のほうを読めば,物品販売のバザーをまわすことはできるように仕上げました。
覚え書きはそれこそ品物リストから何から全部が入ったものを。
それから,準備のころからちまちま撮影した写真も添えました。
どのように売り場をレイアウトすればいいのか,値付け作業はどのように行えばいいのか,など,今までの引き継ぎ書では全然イメージできなかった部分を補完できるように,細かい部分の写真を撮りためてアルバムにしておきました。
いまどき写真のない引き継ぎ書なんて…ないわ(><;)と思います。
…今度の夏祭りの引き継ぎ書,ペラい紙1枚で写真皆無だったけど(((( ;°Д°))))
引き継ぎ書が的確であれば,余計な負担はあまりかからないはず。
あとはどれだけの実務能力があるか,それにかかってます。
…難しく書いたけど,とりあえずやる気があるか?ってことですw
主人には「こんなの読んだらやる気なくすかもよ(*´Д`)=з」
と言われましたが,食品販売に比べりゃ楽だってw