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日経平均は下げ幅452円で安値引け、引けにかけ手じまい売り加速

31日後場の日経平均株価は前日比452円安の8,576円。TOPIXは同32ポイント安の867ポイント。東証一部の売買代金は2兆2,951億円。騰落銘柄数は値上がり750銘柄、値下がり892銘柄、変わらず70銘柄。昼のバスケット取引でやや買い決め優勢との見方から、先物に買い戻しを誘い、後場寄り付き直後に日経平均株価は下げ幅を縮小。その後は日銀の金融政策決定会合の結果待ちで神経質な展開となった。午後2時前に政策金利0.2%引き下げが決定されると方向感が定まらず、売り買いが交錯した。引けにかけ、材料出尽くし感や、3連休を控え、売り優勢となり、指数を押し下げた。市場では、「利下げに対する賛否が4対4のきっ抗だったことを考えると、すぐの追加利下げなどは期待しにくいが、日銀の協調姿勢が確認できた点を含めて、全体的にはプラス」(国内系投信)との声も聞かれた。