物理の先生 続き | モントキアラ便利帳

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マレーシアはクアラルンプールのモントキアラに住むにあたって便利な情報を備忘録を兼ねて綴ります

物理の先生を探し続けて二週間ほどインターネットでオンライン教師のサイトを検索しました。


オンライン教師なので世界中から探せるので便利なのですが、イギリスのAレベルなので、イギリス、インド、香港、マレーシア辺りから探すことになります。マレーシアはイギリスの教育制度を採る学校が多いにもかかわらず、先生のレベルが低い。というか、レベルがバラバラ過ぎて分からないんです。


イギリスの方が明らかに選択肢も多く、レベルも安定しているのですが、今度は時差がネック。あとオンラインは初めての会社だと本当にまともな会社なのか分からないのが怖いです。騙されたという話もそれなりに聞いていますし。それから折角、よさげな先生を探して指名しても全然反応がなかったりで、ただの看板だったのかと思うこともありました。


選んだ基準は、Aレベルのケンブリッジ系の試験を実際に受けたか教えていること。(イギリスのAレベル、IGCSEはケンブリッジ系かエドエクセル系に分かれていて試験形態やマークスキームが違います。)イギリスの家庭教師であれば、Oxbridgeか Imperial出身であることでした。時間に余裕があれば他の大学でもいい方がいるのは分かっていたんですが、確率的にこの3つを卒業または在学している人のレベルは高く、大体ハズレないんです。


しかし、もう試験間近なせいか全く人がいない。いい人で料金もまあまあな人はみんな予約で一杯!お金バンバン払えば簡単に見つかるんでしょうけど…。


そんな時、Googleで1人の先生が引っかかりました。家庭教師のオンラインサイトではなく、Linkedin。このLinkedinってどちらかというと仕事探しに使うので、オンライン教師募集とはちょっと違うサイトでしたが、まず人を見てみると。


インド人の先生で、Aレベルのケンブリッジ系を中国のインターで教えている。Aレベルだけではなく、IBも教えられる。

先生の詳細を息子に見せたところ、この先生 xxx(なんて言ったか忘れました)もやっている。相当物理が好きで趣味でやっているみたいだね。この先生に教えてもらおうかな?との反応だったので、Linkedinから家庭教師できますかというメッセージを送ってみました。