7月2日 De6ー4S 乱打戦の中でも、度会選手がヒーローでした。  | 日刊(を目指したい)BAYSTARS 新聞

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【ゲーム】

先発は中15日の石田裕太郎。

 

2回裏:1死後、山本左前安打、

 京田右翼線2塁打で1死2,3塁。

 2死後、桑原死球で2死満塁。

 度会左翼線適時2塁打。   2-0

 

4回裏:京田中前安打で無死1塁。

   1死後、桑原右前安打で1死1、2塁。

 度会右前適時打。       3-0

 オースティン左前適時打。   4-0

 2死後、宮﨑四球で2死満塁。

 佐野右翼線適時2塁打。   6-0

 

5回:オスナ左前適時打。   6-2

 

6回:牧の1塁送球エラー。    6-3

 西川右犠飛。         6-4

 

  石田裕太郎ー京山ー坂本

   ー中川虎ーウィックー森原

 

石田裕太郎 5回 86球 5安打

 4三振、2四球、2失点で3勝目。

 デビューから3戦3勝。

 

【感想】

 久しぶりに見る乱打戦。いや~、本当に久しぶりです。6回に登場した京山投手は、昨年までの京山投手でした。全くストライクが入らず、ゲームを盛り上げるだけ盛り上げて、1回持たずにベンチへ帰って行きました。

 

 その後も想定外の投手起用が続きます。中川虎投手は7回だけで無く、まさかの8回続投。8回は案の定、3人のランナーに囲まれて汗だくとなりました。この満塁となったところで、満を持して、まさかのウィック投手の登場。この8回のヤクルトの攻撃が無失点で抑えたのは、私は、小さな奇跡だと思います。

 

 森原投手は、いつものとおり、微笑みながらマウンドに上がりました。そして、このぐちゃぐちゃになりかけたゲームをピシャリと締めて見せました。

 

 石田裕太郎投手の5回降板は、正しい判断だと思います。無理をさせて、壊してしまっては元も子もありません。まだしばらくは、大事に、大事に使っていくべきと考えます。

 

 今日のゲームは両軍4番が沈黙したにもかかわらずの乱打戦。打のヒーローは3安打、3打点の度会選手。相変わらずミート力は天才的です。投手陣は、京山投手以外、全員よく投げた、という事にしておきましょう。オスナ選手が7回、9回の無死1塁でゲッツーを連発し、協力してくれたことにも感謝しましょう。

 

 相変わらず筒香選手は長い夏休みのままです。1日も早い復活を待っています。