ふと、思いつき、今年の予想開幕オーダーを昨年と比較してみました。
上記のとおりですが、要は、佐野牧宮﨑選手以外は総取っ替えでした。これには驚きました。こんなことって、今まであったでしょうか。
3年前に牧選手がレギュラー入りした以外、目立った野手の台頭がなかったこともあり、今年は非常にフレッシュなメンバーとなりそうです。もっと言えば昨年とは全く別のチームとなりました。
このメンバーを見て楽しみに思えるのは、今年の度会梶原石上山本選手には、スケール的にも、パワー的にも大きな可能性を感じるからでしょう。うまくいけば、オールスター常連クラスにまで、手が届くかもしれません。本当に楽しみです。
しかしながら、今年いきなり、となると・・・・・。
今年の三浦さんのキーワードは「我慢」だと思います。
上記4選手は春先いきなり壁にブチ当たることも十分考えられます。その時は、桑原関根京田林選手あたりの出番となるでしょう。でも、今年は、そこに我慢が必要だと思います。あるいは、一旦スタメンを外したあと、日を開けずにチャンスを与えてみる。これも我慢だと思います。
今年は野手に関しては、数年に1度の変革期となります。各選手の年齢を見ても、牧選手を中心とするチームづくりの第1歩となるでしょう。
野手陣に関しては、今年は大いなる楽しみを持って開幕を迎えられそうな気がします。
後日、投手陣についても考えて見たいと思います。