2月17日 ハイパフォーマンス部  | 日刊(を目指したい)BAYSTARS 新聞

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 2月14日のスポニチ報道「部長進化論」に、「ハイパフォーマンス部」についての記事がありました。それを見て感じたことです。

 

 横浜大洋時代から、横浜の選手、特に投手陣には、ひ弱さ、パワー不足が感じていたものでした。ごく一部の投手を除いて、特にスピード、球速に物足りなさを感じました。

 

 スピードが無いから、コーナーを狙いすぎる。結果、ボール球が多くなる。カウントを悪くして、最後は狙い打たれる。投げる姿も”逃げている”の様に見えて、相手打者と勝負しているような感じがしない。

 

 最近はいくらか良くなりましたが、昔はそんな場面ばかり見せられたように思います。もっと、トレーニングして、球速をアップさせるなど、工夫をすれば良いのに、 って素人ながら思っていました。

 

 やっと、横浜の野球でもトレーニングが重要視されるようになったか。この記事を見て、そんな感想を持ちました。遅すぎだけどね。

 

 大谷翔平選手のフリーバッティングがニュースで報道されています。あの圧倒的な飛距離を生むパワーも、彼の積み重ねてきたトレーニングの賜物なのでしょう。

 

 あの域まで行かずとも、今の時代、球速をアップさせるトレーニング、動作解析などいろいろなアプローチ、方法があると思います。

 

 すぐに、目に見える結果を出すのは難しいかと思います。しかし、取り組みの方向は間違っていません。すくなくとも、5年くらいは継続して取り組んで欲しいと切に願います。今シーズンのチーム成績が振るわなかったからといって、1年で廃部、てなことが無いように、桑原部長以下、スタッフの方々にご努力いただきたいものだと心底思います。

 

 やっぱりプロ野球でしか見る事のできない、すごいプレー、パワー溢れるプレーを今後とも、見たいものだと思っています。

 

 以上、長年、横浜の野球を見てきたファンの世迷い言でした。あしからず。