6月に仕込んだ梅あれこれ。

 

梅干しはカビさせなければ5年でも10年でも持つらしいけど、ちょこちょこ食べてると5年も経たないうちになくなっちゃう。

 

ということで、毎年少しずつでも足していこう作戦。

 

 

梅干しは完熟、梅ジュースは青梅がいいとの情報を仕入れ、どちらも買ってみましたよ。これは見ての通り青梅。

 

 

 

梅ジュースは梅を入れてキビ糖を入れるだけの簡単なお仕事。

 

 

梅の水分だけで液体になるからけっこう時間がかかるのです。

 

キビ糖が足りなくて一番上は顆粒状の別の砂糖を使ってます。顆粒はやっぱり溶けにくいからあまり使いたくなかったけど。

 

 

こんな感じで少しずつ砂糖が溶ける^^

 

 

 

こっちの方がわかりやすいかな。もう一本作ってます。

 

でも冷蔵庫に入れておいてしばらく待っても完全に溶けることはないので、途中消毒した箸などでかき回して砂糖を溶かしてます。

 

 

3,4週間経ったら、砂糖が溶けてなくても上澄みを水や炭酸で薄めて飲むと美味しい梅ジュース。

 

 

 

 

 

 

こちらは梅干し。

 

去年家で作った時はなかなか梅酢が上がってこずヤキモキしたけど、今年は順調~。

 

 

 

その日のうちに梅酢が出てきてどんどん塩が溶けていく。

 

 

 

 

ゆすってやったら2日後くらいには完全に溶けた。

 

今回はじめて「イキな塩」っていうのを使ってみたけど。

 

 

 

 

 

実は、最初青梅を買ってそれを追熟させて梅干しを作ろうと思ったんだけど、置いているうちにいたんできたので、急遽予定変更して皮をむいて梅ジャムに。

 

梅干し用には改めて完熟梅を買ったというわけです(^^;

 

 

 

皮をむけば傷んでない。

 

 

 

沸騰させて煮て。

 

種を取って実だけ鍋に戻します。種を取るとけっこう容量が減ってしまう。

 

 

これまたキビ糖を入れて煮詰めてジャムっぽくします。

 

 

 

 

 

こんな感じになったらできあがり。そんなに時間もかからないですね。

 

 

 

実は私梅って別に好きじゃないんですが、色々作るのが面白くて作っているのと、梅干しは体にも良いから。

 

 

でも、何か作りたい~って時と、全然やる気がない時があるんですね。

 

料理だけじゃなく、片付けなどもそうで、断捨離だーって頑張るときは一気にやるけど、その気分が終わると全く片付けようとしないという。

 

 

 

さて、今年の夏も変な天候が続きます。

 

ベルも私も年を取ってきたせいか影響を受けやすくなってますね。

 

若いころは低気圧だろうが台風だろうが、多少は頭が重くなったりするけど、だるくてやってられない、なんてことはなかったのにね。

 

若いころに戻りたいとは思わないけど、あの体力だけはもう一度欲しいものです。

 

疲れても夜寝れば朝は完全回復、ってあの爽快さ、もう一生味わえないのかなぁ。。