GPz750クラッチハウジング交換【組み立て】
続きです。
さて新品部品を使用して組み立てていきます。
その前にクラッチカバーとエンジン側に残っているガスケットを取り除きます。
エンジン側です。手で取れるものは剥がしました。
ガスケットリムーバーを使用して綺麗にします。
必ず手袋をして使用します。スプレー式ですので目に入らないように注意します。
少量でいいのでスプレーして10分くらい待つとガスケットが溶けてきます。
ある程度スクレーパーで落とします。
下の方はやりにくいですが、根気よく剥がします。
オイルストーンにエンジンオイルをつけて軽くならしていきます。
カバー。
エンジン側。
ワッシャーなどエンジンオイルをつけて組んでいきます。
新品のクラッチハウジングが収まりました。
新品のクラッチハブ。
新品ナットをつけて固定します。
最後はトルクレンチで132Nmで固定。
フリクションプレート、スチールプレートを入れる。
クラッチプレートにクラッチロッド、トラストベアリング、シムを取り付けて...
クラッチスプリングを入れてボルトで固定。
クラッチガスケットにエンジンオイルを塗って2箇所のノックピンに通して付けます。
後はクラッチカバーとクラッチワイヤーを接続すれば完成です。
続きます。