2026.09.09 横浜スタジアム
横浜DeNA 9 - 2 ヤクルト
~7回裏 降雨コールド~
 
雨が強くなった6回裏の攻撃は、筒香、宮﨑、松尾の3連打で3-2と1点勝ち越し。
 
更にチャンスは続き、1アウトランナー2,3塁。バッターは井上朋也。
もちろん複数得点を狙いたい場面。
 
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この日、第一打席で移籍後初となるヒットを飛ばし、少し気持ちは楽になっているはず
バットのヘッドをピッチャー方向へ倒し構える井上。
 
1ボールの後の2球目。
粘投を続けてきた相手先発の左腕、山野が投じたスライダーは、変化量が少ないまた真ん中付近へ入ってきました。
 
下半身はノーステップのまま、若干左足を外にずらし、体を開く格好にから次第に腰から上半身を回転。
バットを握っている手を中心にバットも始動。
手首を支点にして前に倒していたバットのヘッドが大きくと回転し、バットがボールと衝突するその時には圧倒的とも言えるスイングスピードに。
 
体の捻りと強靭な手首が生み出す爆発的パワーかまボールに伝わると、打球は雨を切り裂きレフトスタンド中断まで飛んでいきました。

 
挨拶代わりとなった移籍後第一号は相手の戦意を削ぐ3ランホームランとなりました。

 

互いに拙攻が続く中で、まとまった得点。

 

更にその後にもう一度ランナーをためて牧にも3ラン。

このイニング一挙7得点のビッグイニング。

 

それもこれも、井上の一発がチームの雰囲気を変えたことは間違いないでしょう。

 

エンカーナシオンがコンデション不良で欠場中。

ここでアピールしないでいつする?

まさに救世主としての活躍を期待します。

 
 
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先発の石田裕太郎は正直内容は良くなかったですね。
故障から一軍復帰してから、総じてあまり良いとは言えない状態が続いています。
この日はどうも集中力を欠いたしぐさが多く、あまり印象のよいものではありませんでした。
 
ヤクルトの拙攻に助けられた部分は多かったと思います。
 
そんな中、2-2の同点で迎えた6回表。
オスナの2ベースみ至急を加えてノーアウト1,2塁のピンチを迎えます。
そもそも、前の回の途中で交代かと思っていたのに、6回になってもまだ続投というのは驚きましたが、奮起を促すベンチの期待も虚しい結果になったと言えます。
 
このピンチでようやく投手交代。
吉野が救援に入りました。
 
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吉野が最初に対峙したのは内山。
その内山がバントを空振りして1ストライク。
と、ここで、バントをしにいったと同時にスタートを切っていたオスナが飛び出した格好に。
捕手松尾のキャノン砲がさく裂。
崩れた体制からでも強烈な剛肩を発動する事ができるのが松尾の魅力。
オスナを刺しました。
 
これは大きい。
1球で1アウト。
そして、早々に内山を追い込み、4球目をショートゴロに。
これが6-4-3のダブルプレーとなり、ピンチ脱出!!
 

 

なんと、吉野が投げた球はたったの4球。

その4球の間に3つのアウトを取ったことになります。

 

打者1人の間に3つのアウト。

 

しびれます。

これも野球です。

 

その裏の攻撃で井上のパワフルホームラン。

まさにこの試合、吉野の4球3アウトこそが、この試合のポイントになったのかもしれませんね。