2026.08.01 東京ドーム

横浜DeNA 8 - 7 巨人

 

※久々に長文のブログとなります

 

邪念無きスイング一閃。

打った瞬間誰も確認したその打球をレフトの松本は一切追う事もなく、レフト最上段のテラス席を越えていく超特大のホームラン。

ルーキー宮下の4号ホームランはグランドスラムとなり、ベイスターズは2回に4点を先制することとなりました。

 

相手先発竹丸が明らかに変化球に苦しみ、ノーアウト満塁で迎えた打席もカウント3ボール0ストライク。

基本的な考えとして次は1球見ていく、予想に難しくなく、予想通り竹丸はストライクの取れるストレートでストライク。

宮下も最初から打つ気はありませんでした。

 

そして大事な5球目。

カウントは3ボール1ストライク。

竹丸は変化球の制球に苦しんでいる状況。

高い確率でもう1球ストレートをストライクコースに投げてくることが予想されました。

 

ここはもう、ストレート1本に絞ってストライクが来たら振る、それで良い状況。

ただ、その状況って本当に難しい。

ベイスターズの選手はあまり得意じゃない。

打ち損じてゲッツーだったらどうしよう、変化球だったらどうしよう、と要らない邪念が頭をよぎるのは人間である以上仕方のないこと。

それをどこまで払拭できるか。

 

竹丸が投げたのはストレート、内角のやや高め。

宮下のバットがボールの中心からやや下を切るような鋭いスイング。

打球は理想的な角度となり強く高くボールが舞い上がりました。

 

このコース、この高さ、一瞬でも反応が遅れれば詰まってショートゴロというのも十分ありえました。

そこを一切の邪念無くフルスイング出来るのがこの宮下の最大の魅力でしょう。

毎試合出ているわけではないですが、ルーキーながら既に4本目のホームラン。

飛ばす能力は貴重。

また、ポジションがショートと言うのもまた見逃せない。

 

ある程度、主戦ショートとして起用しても良いかと思います。

期待します。

 

反撃を許したのは何故か?バッテリーはその場の空気を司ることが要求される。

3回までに8得点しながら、最終スコアは8-7と1点差。

8回裏にはマルセリーノが登板し、ノーアウト2,3塁と絶体絶命のピンチ、更には1アウト満塁となりましたが、奇跡的に連続三振でピンチを脱出。

ギリギリ勝利、奇跡的な勝利でした。

 

6回に先発の篠木が突然連打を食らって大量失点。

篠木が投げる時って、味方がたくさん点を取るケースが多く、これは単なる運なのか、もしくは篠木が作り出すムードやリズムがあるのかといろいろ考えさせれます。

 

昔からありますよね、

なかなか点を取ってもらえないピッチャーとか、

何故かこいつの時は点がたくさん入るとか、

これって絶対に偶然ではないと思うので、篠木は自分の良いところは失ってほしくないですね。

 

ただ、その篠木、大量得点してもらった時に大量失点するというもの過去にありました。

これは無くしたい。

 

またこのゲームでは救援に入った松本も2つ三振を取った後に、四球を絡めて連打を食らうなど、正直このイニングの大量失点には必ず原因があるはず。

私はキャッチャーの松尾も含めて原因分析が必要と思います。

 

見ていると、このイニングの篠木は連打が止まらなくなった時、ストレート、ストレートで簡単に追い込んだ後の変化球を拾われての連打が多いです。

また、代わった松本は、2つ三振で2アウトを取った後、四球で満塁として、ショート内野安打で1点を失います。

その後の佐々木との対戦で、私は首を傾げたシーンがありました。

ポンポンっとスライダーで2つストライクを取りました。

その後の3球目、松尾は外角に体を移動させて、ある程度1球外すようなリードをしました。

外角いっぱいいっぱいを狙わせるための動作なのかもしれませんが、ボールでも良いという1球。

ストレートで1ボール、更にも1球変化球が外れて2ボール。

そこからファールで粘られてフルカウントまで持ち込まれた時点で、カウントが圧倒的有利だった状況から完全に不利な状況に追い込まれました。

流れも相まってタイムリーも許す格好に。

1点差に迫られる痛恨の2点タイムリーでした。

 

野球ですから、様々なドラマがあるのは面白さでもあります。

ただ、このイニングは、巨人側がベイスターズ側の配球に対して対策をとってきて、こちらが大量リードの余裕から単調になっていたというも原因として上げられると思います。

 

今日は奇跡的に勝てました。

今度は、勝つべくして勝つ、そういう野球をしてもらいたい。

バッテリーはその場の空気を司ることが要求されているのです。