2026.07.18 横浜スタジアム

横浜DeNA 8 - 0 ヤクルト

 

 

ずっと、ポーカーフェースだった深沢が、試合終了とともにようやく笑顔に。

 

深沢がプロ初完投、初完封。

横浜スタジアムでの勝利も初。

低めを丹念に突く、まさにこれが深沢鳳介というピッチング。

また、相手が狙いを定めて若いカウントから振りに来るため、僅かな手元の動きで内野ゴロを連発。

少ない球数でイニングを消化していく、実に理想通りのピッチングとなりました。

 

序盤にランナーを出すこともありましたが、ピンチと言えば7回に先頭から連打を浴びてノーアウト1,2塁になったシーン。

得点差もあったのでそのまま続投。

見事に内野ゴロ併殺で2つのアウトを取り、3つ目のアウトも相手のタイミングと芯をずらしてレフトフライ、ピンチ脱出。

 

その後は危なげなくトントンとアウトを重ねてゲームセット。

 

何度も何度も繰り返しになりますが、やはりピッチャーはコントロールが命。

基本、ストライクは膝の高さで取り、その膝の高さを基準に高さを調整。

コースはもちろんアウトコース。

ここも出し入れ。

ストレート、スライダー、ツーシーム、スプリット、全て淡々と同じテンポ、同じ腕の振りで投げ続け、何なら表情も変えない。

内野ゴロを中心に野手が常に打球に対して足を動かしているので、攻撃にも入りやすいという利点も。

 

まさに、究極のピッチャー、深沢鳳介。

 

下積み、手術でリハビリ、ようやくたどり着いた一軍での活躍の場。

いよいよ、ここからエースへの道が始まります。