2024.07.06 甲子園
横浜DeNA 2 - 1 阪神
ロースコアの展開、勝ち切れず
本日はブログ更新が翌日になってしまいました。
家の行事がありまして、試合も観れておりません。
時折スコアをチェックしていると、ああ～厳しい試合しているな～、と。
この日はローテーションで言えば東が先発のゲームでしたが、来週の9連戦に備えるのと、東の登板間隔を開けることを目的としてローテ変更し、森唯斗が先発に。
正直言えば、あまり期待値は高くはありませんでしたが、6回途中で2失点ならば上出来でしょうか。
初回の攻撃で梶原がヒットと盗塁で先制パンチのチャンスを作るも牽制アウト。
流れを掴めない中で、裏の守りでは梶原と牧の好プレーがあって無失点に抑えたことは逆に価値はあると思います。
1-1の同点で迎えた2アウト1,3塁のピンチを迎えた6回。
森唯斗のピッチング内容をずっと観ていたわけではないので何とも言えませんが、このピンチでディアスを投入したことは三浦監督の今後の戦いに対しての希望を見出したかった部分だったでしょうか。
結果は佐藤に甘い高さの変化球を捉えられて痛恨のタイムリーヒットとなりました。
次打者の島田の打席ではワイルドピッチで2,3塁とされ、4球目を痛打されるも宮崎のファインプレーでサードライナーに抑えました。
ディアスはパワフルなストレートに加え、この日も見せていた縦に大きく割れるようなスライダーが特徴。
ワイルドピッチのボールはそのスライダーで空振を奪ったものでしたので、山本にはとめて欲しかったですね。
最後も痛打されたことを見ると、終盤リリーフには厳しいかという見方になってしまいますが、精度よく決まるようになれば激変するはず。
三浦監督が今後どのように起用していくか、注目したいです。
この1点が決勝点になり、リリーフは徳山と京山が1イニングずつ。
京山がややもたつきましたが、敗戦の中で何人もリリーフを使う事なく終えられたという部分は良かったと思います。
8回表の攻撃。
2アウトランナー無しで代打で登場した井上が見事な打球をレフト線に飛ばし二塁打にしました。
外角のボールを左方向へ強く打球を飛ばせる能力はやはり魅力十分。
一目散に二塁を陥れた脚力も魅力ですね。
現在はサード宮﨑のバックアップのような起用の仕方になりますが、起用された場所での活躍を期待したいです。
1勝1敗、それぞれロースコアの展開。
3戦目も近い形になるでしょうし、ベイスターズとしてはやはり守りから勝機を見出したい。
期待しましょう。