2024.04.17 マツダ
横浜DeNA 1 - 5 広島
2回表、牧が今シーズン第1号となるソロで幸先よく先制。
先発の濱口が3回表に先頭打者としてヒットで出塁した後、度会、関根、佐野と三者連続三振で無得点となった時に嫌な予感がしました。
すると3回裏、ヒット、四球、四球で満塁とすると、堂林を三振に取った後小園に押し出しの四球。
続く4回には先頭の田村にヒットを打たれた後、送りバントを立て続けに2つエラーで無死満塁という信じがたい状況に。
秋山を三振にとって一死の後、菊池をショートゴロに打ち取り併殺で無失点かと思われましたが、ショート石上が若干もたつき二塁封殺のみとなり勝ち越しを許します。
その後ダブルスティールでもう1点もぎ取られてスコアは1-3。
リリーフした上茶谷が2点追加され、打線はヒットを乱射して塁上を賑わすもホームが遠い展開に。
結局、13安打ながら牧の一発による1点のみという結果となり、4連敗となりました。
エラーと四球で失点嵩む
濱口は立ち上がりはよかったものの、二回り目から四球が多くなりました。
結局4回を投げて4安打4四球で3失点。
ストレートのスピードが足りず、二回り目からチェンジアップを思うように振らすことが出来ず四球連発。
おまけに4回には二つのバント処理をエラーでオールセーフにしてしまいました。
それにしても、これほどランナーをためてばかりでは守っている野手も大変。
それも四球ばかりで野手が動くことなく勝手にランナーが増えていくのですから。
彼自身にとっても忸怩たる思いがあったはずのマウンド。
残念ながらそれを示すには程遠い結果となってしまいました。
守備が安定せずに勝ち切れない
13安打もタイムリー出ず
1日休んで何かを変えていきたい
ヒットは出ています。
何とかしぶとく得点していきたいのですが、ベイスターズはリードを許して2点差、3点差と差を広げらえていくと動けなくなっててしまうんですよね。
攻撃って相手投手の質が状態によっても変わりますので、やはりまずは守備を整備したいところ。
良いピッチャーが突然現れるわけではないので、今いる投手を中心に無駄な失点をなくしていくところから取り組みたい。
選手は休養を取り、頭の中をリフレッシュしてストレスフリーな状態を作ってもらいたい。
首脳陣は徹底的に考えて今のベイスターズに何が必要なのかを編み出してもらいたいです。
明日は筒香の会見。
翌日の3連戦から仕切り直して戦ってもらいたいです。