2024.04.16 マツダ
横浜DeNA 2 - 11 広島
先発のジャクソンが初回から制球に苦しみ続け、3回持たずに7安打4四球7失点という散々な結果に。
チームとして15安打5四球に1つエラーを加えて11失点とし、まるで勝負にならず。
打線も噛み合わず、大量点の前に無策となり各選手が勝手気儘のプレー。
ファンとしては虚しさが募る試合になりました。
崩壊のベイスターズ、借金1
ベイスターズの崩壊が止まりません。
最大4あった貯金もついに借金1とマイナスに。
シーズン前から期待の多きかかったジャクソンが大乱調。
前回登板も初回に四球で失点しましたが、この日は更に酷いものでした。
もう、全チームと対戦が一巡して、各チームが今年の戦い方を模索していっています。
そんな中で、同じことをしていては勝てなくなるし、奇抜なことをしても自分でバランスを崩します。
先週と今週は5試合にずつの日程で先発投手のやりくりが楽になる、と言われていましたが、現状のベイスターズにとっては吉と出ているのでしょうか。
それともここに何か原因があったのか。
疑問なのは先週も今週も中川颯をリリーフ起用をしています。
それも、いずれも先発が崩壊した後の厳しい状況で。
先週に至っては小園起用からのロングリリーフでしたね。
スケジュールに見合わせて、お試し先発や休養含みなどで先発投手のバランスが崩れていますね。
全てが悪い方向へ転がっています。
ぶっちぎりで低いディフェンス力
チーム成績を見ると、、、
防御率 3.41でリーグぶっちぎりの最下位。
得点かたったの38点に失点は驚異の62点。
ちなみにチーム失点は50点以上のチームすら外にたりません。
つまりぶっちぎりの最下位。
失策10もリーグワースト。
守りにおいては徹底的に最下位のチームです。
かといって攻撃力があるわけでもないので、むしろこの数字でよく借金が1つですんでいる。
この最大のウィークポイントであるディフェンス。
早急に立て直さないと、筒香がチームに合流する頃には今年の目標は大きく下方修正を余儀なくされます。