今永、バウアーが抜け、昨年二人が消化したイニング278をどう埋めるのかが大きな課題としてスタートした今年のベイスターズ。

 

投手陣は先発コマ数はOK、リリーフをどうするか


開幕3連戦は東、平良、大貫の3枚。

裏ローテはジャクソン、濱口、中川颯が見込まれています。

 

開幕カードが重要なのは当然として、2カード目の阪神も今シーズン序盤を占うカードとなりそう。

ジャクソン、中川颯という新戦力が期待に応えてくれるか注目です。

 

練習試合、オープン戦と素晴らしいピッチングを展開してきた深沢が右肘故障でトミージョン手術を受け今シーズンは絶望となったことは実に残念(期待は果てしなく大きかった!)。

同期の小園が2軍に控えますが、今シーズンはそろそろ彼の覚醒も待たれるところ。

ケイ、石田といった左腕も先発は出来ることは分かっています。

新鮮戦力の森唯斗はどうするか。

私としては今からでもリリーフに切り替えてみてはと考えています。

 

思ったよりも先発はなんとかなりそうな中、リリーフ陣が不透明。

森原がどこまで状態を上げてきてくれるかは、彼がクローザーをやるやらないに限らず大事な要素。


打線は機能するか


1番ライト度会を名言。

更にクリーンアップは佐野、牧、宮﨑と並べることも名言。

おそらくは2番にオースティンを入れた前傾姿勢の打線にすることが見込まれます。

センターラインはどうか。

センターには梶原を入れ6番に配置し、7番ショート石上が大方の予想。

8番はキャッチャー山本。

ショートに林を使うか石上を使うかで山本の打順も変わりそうです。

オープン戦の結果からルーキーがポジションを取る流れになっていますが、バックアップに控える人材を考えれば昨年よりもレベルアップしていることが分かりますね。

スタメンを考えるのが楽になった感があるのは、とりあえず1番打者が決まっているのと、捕手の第一候補が決まっているのが大きいと思います。

あとは、オープン戦のように勇気をもって仕掛けられるか、得点力アップに期待します。

 

今年もよろしくお願いします!


シーズンオフ最後の更新が開幕直前になってしまいました。

今年も143試合のブログ更新を宣言します。


そして、更にポストシーズン日本シリーズと更新が続くことを多いに期待します。


それでは皆さん、今年もよろしくお願いします!