最多勝、最高勝率、最優秀バッテリー賞、9,10月間MVPと東の手元にたくさんのタイトルが転がり込みました。

今シーズンの東は投げれば勝つ、そんな言い方も出来たシーズンでした。
16勝3敗で最多勝。

このブログをやっている間に、よもやベイスターズから最多勝が出るなんて正直想像していませんでした。

チームでは野村弘樹が1993年に17勝6敗で最多勝を取って以来、なんと30年も経っていました。

昨今では、例えば三浦監督の現役時代の最高が12勝。
現役選手では2019年に今永が13勝、2022年に大貫が11勝、2017年に濱口が10勝、そして今シーズンにバウアーが10勝。

ベイスターズの先発投手陣では、エースクラスでも10勝を越えるのがやっとという状況でした。
この数では最多勝というのは難しい。

そんな中にシーズン終盤に向けて勝ちまくった東の功績は非常に大きく、私にとってはセンセーショナルや出来事でした。

ベイスターズから最多勝が出た!

その東は最多勝率も拾い、最後に月間MVPも獲得。

そして、今年の東の大きな収穫を示す「最優秀バッテリー賞」を獲得。
相方の山本を一気に主戦捕手に仕立て上げたことは収穫であり功績であると私は思っています。

バウアーが加入して、中4日を希望するバウアーの登板日に合わせる格好となり、各先発投手の登板間隔が一定ではなくなったことに、その調整のしづらさをを漏らす選手もいたようでした。

そんな中でも東は中5日でも度々登板し、結果を出し続けました。
結論として、登板日が一定でなくなることは、勝てない理由にはならないことを東が結果で示しました。
これもまた、1つの収穫だったと思います。

是非、来年も更にパワーアップしたピッチングを魅せてほしいと願います。

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明日はドラフト会議ですね。
スゴい選手たくさんいて、「ああ、この選手欲しいな」というのは何名かいます。
ドラフトの件については、交渉権獲得後に記事にしたいと思います。
例年ではその日のうちにアップするのですが、今年は私都合で記事アップは翌日にさせていただきます。
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