3カード対戦が終わり、今週はヤクルトと2戦戦い、1日休んで横浜スタジアムに阪神を迎えるスケジュール。

ともに好調なチームゆえ、楽な戦いにはなりそうもありません。


まず、確実にローテ再編が予想されます。


明日のヤクルトとの第1戦、ここはローテ通り濱口が予告先発されました。

そうなると第2戦を今永が投げ、週末の阪神戦に、大貫、平良、東というところか。


変則的な間隔になりますが、既にこの辺りのローテは決めて本人には早い段階で伝えているでしょうから調整に大きな問題はないと思います。


首位ヤクルトとの対戦。

去年はコテンパンにやられた相手なので、初戦は本当に大事になりますね。

ヤクルトはここまで投手力でロースコアゲームを勝ちきって来ています。

初戦登板の濱口が前回登板のように序盤から失点を重ねるようでは話になりません。

濱口にとってはこの登板内容によってはローテ剥奪の可能性もありますので、どういうモチベーションで調整してきたか、注目ですね。


週末の阪神戦に関して、前回対戦とは違うところを見せる必要がありましょう。

やはりロースコアの展開に持ち込み、勝ちきる野球が出きるか。


4勝4敗の五分に戻せはしましたが、状態の上がらないチームに対して勝ち星を積んだ面もあります。

ただ、今年のベイスターズの戦い方がうっすら見えた連勝でもありました。

先発が安定、リリーフ磐石、そして現在の攻撃のキーマンは関根。

ソトの起用の仕方も注目されます。


また、おそらく対戦するであろう阪神の青柳に関しては、もう過度な対策はする必要はないと思います。

宮崎、桑原はオーダーに並べるべきでしょう。


厳しい一週間、しかし現状を測る貴重な一週間となるでしょう。