オープン戦
2023.03.19 PayPayドーム
横浜DeNA 2-4 ソフトバンク
互いに貧打に苦しむチーム同士の対戦とあり、福岡での3連戦全てがどこか静かな雰囲気、この3戦目も同様でした。
ベイスターズがダブルスチール紛いで1点先制、中盤に追加した1点を加えて勝利に持ち込めるかという中で、8回に回跨ぎをテストした石川が味方のエラーも含めて4失点。
逆転敗けでやはり勝ちきることの出来ないイメージご残ってしまいましたね。。。

  東はストレートに力が戻りつつある!だた、回の先頭四球はいただけない

結果を出せなければファームという決意をもって望んだマウンドとなった東。
6回を投げて93球、3安打、3四球、無失点。
監督から求められた結果という意味では及第点となりました。
ただ、初回の先頭にいきなり四球、2回の先頭にも四球、更に続く3回には先頭を内野安打で出してしまい、3イニング連続で先頭打者が出塁という状況にたややうんざり。

チームとしては「3球目までに追い込む」というテーマをもって取り組んできましたが、そのテーマはもしかしたら難しかったのかもしれません。
もしくは意図が正しく選手達に伝わっていないのか。
各投手の球数増加の傾向にあり、結果をフルカウントまで行って四球というのをよく見ますね。

しかしこの日の東はストレートに強さがあり、そのレベルはルーキー時代のものに戻りつつあると見ました。
スピードガンも最速で147キロを示しており、チェンジアップも効果抜群。

3回までは苦しんだものの、4回、5回、6回は打たせて取る見事なピッチング。
この3イニングで奪ったさ三振は1つだけ。
しかしその3イニングに要した球数は41。

立ち上がりに制球に苦しんだ要因どこにあったか突き止めることが出来れば、開幕三戦目は期待できると思います。