2020.07.10 甲子園
横浜DeNA 2 - 3 阪神
(降雨のため5回コールド)
初回に大貫が通用せず!梶谷が獅子奮迅の3安打2打点の活躍も雨に遮られた!

梶谷の先頭打者ホームランで幸先よく先制するも、先発の大貫がまったく歯が立たず。
阪神先頭のの近本に先頭打者ホームランを打たれると2番糸原に三塁打、3番糸井の内野安打で1点追加されあっさり逆転。
ランナーが居なくなったところで気を取り直して行きたいところ4番の大山に思いっきりレフトへ引っ張られてホームラン。
2点差に。
さらに5番ボーアに四球を与えると、6番サンズに二塁打され2、3塁のピンチ。
梅野を何とか三塁ゴロに仕留めて二死とすると、8番木浪を申告敬遠で満塁。
ピッチャーの青柳を押さえてなんとか3失点で食い止めました。
体感的には5点入った感じ。
大貫は昨年もそうでしたが立ち上がりから連打されるとびっくりするほど止まらないんですよね。
そうでなくても被打率に課題があったのですが、ちょっと改善はしていない模様。
今日の姿では一軍登板はしばらくないでしょう。

予定していたことかわかりませんが、2回からブルペン待機していた櫻井が登板。
終わってみれば残念というか…
この櫻井が先発だったら・・・とか思いたくなってしまいます。
2回から3イニング投げて3本のヒットを打たれるも無四球で無失点。
すいません、櫻井の映像はまだ確認していないので、ピッチングそのものの感想は書けないのですが、なんとか試合を壊さずに支えたことは間違いないです。

雨が降りしきる甲子園。
なんとか早めに追い付きたいベイスターズ。

3回表の攻撃で、先頭の柴田が内野安打で出塁。
よし、まず1点取ろうというところ。
しかし、、、
なんと9番に入った櫻井で強行策。。。
結果、4-6-3の併殺打。
この作戦、いったいなんだったのか。

その後の梶谷にヒットが出るもんだから余計たまらない。

5回の攻撃では梶谷にタイムリーが出て1点差に詰め寄りますが、時すでに遅し。

まるで田んぼのように水が浮く甲子園は中断を挟み、コールドゲームとなりました。

大貫が通用しなかったことは、まあ仕方がないかなと思いますが、今永が普通に投げてればなとも思いますし、前述のとおり櫻井だったらなと。

そして三回の櫻井への強行策指令。

なんだか釈然としない、負けを受け入れにくい、実に痛い一敗となりました。

しかし、明日はまたやってくる!
選手たちはしっかり体をケアして明日またがんばろう!