広島が3連勝でアドバンテージの1勝と合わせて4勝として無傷でCS突破を決めましたね。
パリーグはソフトバンクが勝って2勝2敗の五分に。
西武に大味な感じが出ているので修正出来ないと非常に危ない状態だと感じています。
さて。
セントラルは広島で決まりました。
今年のセリーグのCS1stは巨人の2連勝、ファイナルは広島の3連勝で決まると言う、いわゆる敗退した方は一度も勝つことなく散っていったことになります。
広島は5-1とリードした8回途中から剛腕左腕フランスアをマウンドへ。
そのフランスアは回をまたいで9回もマウンドへ行き最後を締めました。
4点差あるとは言え、最後を締める投手の選択としてそのチームのクローザーが登板するのが通例ですが、緒方監督のタクトはそれを選択しませんでした。
これはもしかして、この先の日本シリーズでの戦い方をナインに示した格好かもしれません。
フランスアを一番後ろにする。
そういう判断をした可能性は高いですね。
中崎は状態が上がってきていませんからね。
短期決戦で一瞬の隙が命取りになる日本シリーズ。
ここは情や定石を捨てる覚悟も必要かもしれませんが、フランスアをクローザーにするのであればそれは英断になるかもしれません。
日本シリーズでの広島の投手起用には注目したいです。
もつれているパリーグは第4戦へ。
西武がいまいち噛み合っていない状態ですね。
試合巧者ソフトバンクが相手が噛み合っていない間に一気に決めることが出来るか、それとも西武がしっかり修正してくるか。
注目の第4戦となりそうです!
※今後は・・・
最近ベイスターズの話題が書けていませんが、ボチボチ再開していこうと思っています。
まずは神奈川新聞で話題になっていた監督、コーチをはじめとするベンチ内の不協和音の存在について。
それに続いて春季キャンプの情報への考察などの見解を書いていこうと思います。
あ、そうそう、退団した選手たちのことをほとんど書いてませんね・・・・
CSやドラフト、日本シリーズなどイベントが目白押しなので、うまく合間を縫って書いていこうと思います。