2018.04.30 ナゴヤドーム

横浜DeNA 1 - 3 中日

飯塚、無念の初回

起動する前に攻め込まれて3失点

 

 0. まとめ

 

ナゴヤで三連勝に挑んだベイスターズ。

しかし、平成の怪物と呼ばれた松坂の中日での初勝利を献上する形となってしまいました。

四球に次ぐ四球かと思えば三振三振三振とわけがわからない。

すっぽ抜けたと思えば直後にビシっとくる読めないピッチングに翻弄されました。

また、ベイスターズ先発の飯塚は実に残念な立ち上がりとなり初回に取られた3点で負けてしまいました。

 

 1. 初回の飯塚の体たらく

 

久々の先発の飯塚は意地のピッチングをしたいところでしたが、初回にいきなり3失点

立ち上がりから制球も悪ければストレートに伸びもない

先頭の大島に四球を与え、続く京田に痛烈にライト線へ引っ張られてあっという間に無死2,3塁のピンチ。

私はもうこの二人のランナーは捨てて良いと考えました。

アルモンテをセカンドゴロに打ち取って1点捨てて一死を取ります。

しかし、その後にビシエドにライト前へ痛烈に運ばれ、二死後に福田にもライトへ持っていかれ、3失点。

外へのスライダーを連発していて、右打者はもうそこしか狙っていないという状態でした。

配球が悪い。。。と言えばその通りですが、マスクをかぶっていた戸柱からすれば、どうすることも出来ない状態。

とにかく外のスラーダーを投げて打ち損じを待ったという状態でした。

 

2回からは立ち直り、結局5イニングを投げて4安打3失点。

ひと汗をかいて、フォームも安定しました。

ストレートは低めに確度よく決まり、フォークボールの落差も大きくキレが出ていました。

ブルペンでの調整法に何か問題があったか・・・

次回登板までには何が何でも修正してきてもらいたい!

それは2回以降のピッチングを見たら彼がローテをはれるピッチャーだと分かりました。

石田、ウィーランド、今永、東、濱口に続く6人目のローテ投手として期待しています

 

 2. 松坂の荒れ球に困惑

 

今日の中日の先発は松坂。

特に今年の松坂は復活を思わせる内容と結果が続いていただけにメディアからの注目度も高く、日本中の野球ファンが松坂の初勝利を期待しているような雰囲気はありました。

 

その松坂は飯塚とは違い、低めにストレート、内角にスライダー、アウトローにチェンジアップと色とりどりの変化球を織り交ぜてきて、完全にベイスターズ打線は翻弄されてしまいました。

ストレートがすっぽ抜けて4球連続でボール球が続いて四球になった後でも、突然アウトローにビシっとストレートが決まって圧倒される・・・

4回は先頭の宮崎がこの日2本目のヒットで出塁するも、梶谷、宮本、飯塚と三者連続三振に斬られて何も出来ず・・・。

5回には先頭の戸柱がセカンドへの内野安打で出塁して、神里凡退の後に大和、筒香と連続四球で一死満塁に。

続くロペスが三塁ゴロで二死満塁となりますが、続く宮崎が四球を選んでやっと1得点。

もはや松坂は四球に溺れそうになっているところで、一挙大量点の目もありました。

6番梶谷は押し出し四球の後の初球を狙っていきますが、あえなく一塁ゴロ。

これは抜かれましたね~

梶谷は完全にストレートのタイミングで振っていきましたが、外のスライダーでした。

やられましたね・・・・

また良いところに決められました。

この一球が今日の勝敗を分けたといって良いでしょう。

 

 3. パフォーマンスさせてもらえない

 

荒れ模様の松坂は、なんと6イニング投げて8死四球

しかしヒットはたったの3本でそのうち宮崎が2本放っていました。

唯一松坂の球に対応出来たのが宮崎だった理由としては、彼が体の近くでさばくタイプの打撃スタイルだからでしょう。

松坂のボールはとにかく動きます。

全盛期のスタイルとはまったく異なっており、多彩な変化球に加えてストレートもグニャグニャ動くツーシーム。

刺しこまれたくないからといって前で捉えようとすると余計に思うつぼ。

ただ、それが分かっていただけに、他の打者もボールを引きつけて対応しようとしていた節があります。

完全に翻弄されていた神里は引きつける意識が強いのか、スライダーにさえ刺しこまれていました。

 

突然荒れて突然刺しこんでくる、何を絞ったら良いのかまったく分からない松坂にしてやられました。

 

チャンスは度々ありましたが、そこでパフォーマンスさせてもらえない、なんともイライラの募る試合でした。

 

 4. 明日からが大事

 

明日からは甲子園で三連戦。

まだ今シーズンは阪神から勝っていません。

今永を筆頭に、そろそろ本来のベイスターズを見せて欲しい!!