2018.04.06 マツダスタジアム

横浜DeNA 3 - 7 広島

壊滅!

3連敗で借金4

石田、初回にゲームを乱す

初回に神里が安打し、盗塁、送りバントで一死三塁とすると筒香のロペスのショート内野安打の間に颯爽とホームイン。

幸先よく1点を先行しますが、その裏の回に石田が大乱調。

田中、菊地に連打をくらい、丸に死球を出して無死満塁とするとエルドレッドにも四球を与えて押し出し。

更にその後、サード宮崎のエラーによって2点を追加されて合計3失点。

その後、なんとか立ち直って5回4失点としますが、初回の乱調で球数を消費した上にゲーム全体のバランスを崩してしまいました。

6回以降の継投でも追加点を奪われて最終スコアは3-7。

紙里神里が3安打、2得点と一人気を吐きますが、及ばず。

1点、また1点と確実に得点を重ねていく広島の前に無残に敗れされました。

 

さて。

初回に石田が乱れたこともさることながら、実は初回のベイスターズの攻撃にも敗因の1つがあったと思います。

1点を先制した後、二死一塁から宮崎が四球を選んで二死1,2塁。

バッターは戸柱。

この戸柱がフルカウントまで持っていきます。

が、最後は外角高めのストレートを打ち損じてチャンスを逸しました。

あるいはボール球だったか・・・

初回から大粒の汗をかく野村が制球が定まらず四苦八苦。

甘め高さではありましたが、画像の通り完全に体が開ききってしまった状態で外角のボールに手を出してしまいました。

あとボール1個分、バットを我慢してレフト方向を狙えばヒットの確率は高かったでしょう。

(意図的にそれが出来れば戸柱は3割バッターになってしまいますが・・・)

また、ファールでも良かったです。

とにかくアウトにならない、それが出来て満塁にすることが出来ていれば、たとえ追加点が奪えずとも野村自身も広島野手陣も余計に神経を使うことになります。

 

対して広島は制球を連打から落ち着けない石田から丸、エルドレッドと連続で四球を勝ち取ります。

無死満塁、エルドレッドに対してフルカウント。

最後のボールは膝元一杯のストレート。

これがボール1個分外れてフォアボール。

非常に良いところに決めていますが、残念ながらエルドレッドは手を出してくれません。

またキャッチングの際、戸柱のミットが流されていました。

 

ボール1個分。

この違いが後々のゲーム展開に大きく左右していきました。

 

続き一死満塁のピンチで堂林の三塁線へのゴロ。

宮崎が後逸して2点追加されます。

一死満塁の状況でしたので、ゴロに対して前にでることなく、うまく逆シングルでキャッチして三塁ベースを踏んで一塁転送の併殺を狙った結果。

バウンドが合わずに三塁線を抜けていきました。

私がプロのプレーに対して野球の基本を語る資格はありませんが、ゴロというのはバウンドの最高地点でキャッチするか最低地点でキャッチするのが基本。

この場合は前に出てショートバウンドでキャッチしていればおそらく本塁はアウトに出来たでしょう。

(宮崎は基本的に待って捕るタイプですが)

ハンドリングに定評のある宮崎が狙った併殺でしたが、裏目に出てしまいました。

難しい打球ではありましたが、少々守備の勘が戻らない感のある宮崎・・・

 

 

その後はリズムを取り戻した野村の前に淡々と凡打の山を築くだけ。

1-4と3点ビハンドで迎えた6回に神里が二塁打で出塁して内野ゴロの間に1点とって反撃しますが、その直後に1点取り返される・・・・

 

8回には倉本を一塁において、神里の技ありの二塁打でチャンスを拡大すると代打佐野の犠牲フライで3点目。

これが精一杯。

むしろ、初回以外は広島サイドが「1点どうぞ」という状況で1点もらっていたに過ぎず、終始試合の主導権は広島の手のひらの上でした。

 

神里、神里、神里・・・・

神里一人では勝てません。

 

結局、ボール1個分、その積み重ねがこの点差に繋がったと思います。

 

フラットに戻しませんか

 

さてと。

他にも書きたいことがたくさんありますが、ポジティブな話題が出てきそうなのは神里の話題だけ。

でも、勝たねばなりません、野球は!

 

最終回、柴田がセカンドに入って倉本がショートに入った時、感じたんです。

「あれ?なんだか落ち着く・・・」

って。

 

それで思いました。

いったん、フラットに戻しましょう、と。

 

スモールベースボール!って監督が言いすぎたもんで、その呪縛に取りつかれているようにも感じます。

3番筒香は内野ゴロで1点とるための3番なのでしょうか・・・・

 

私はやはり4番に筒香を戻した方が良いと思います。

 

明日は相手はジョンソンが先発なので、おそらく難しいと思いますが、不振の大和に変えてセカンドで柴田を使い、倉本をショートに戻してみたいです。

センターに桑原、ライトに神里。

1,2番は神里、桑原で良いかなと思います。

良いところだけ残して、まずはベイスターズの基本のイメージに戻し、そこから考えていってはどうかなと思っています。

 

今の順番であろうと、組み替えようと、そう簡単に打撃陣の調子は上がってきそうにないので、いったんフラットに戻して、落ち着きを取り戻してから考えましょうよ。