4/25 岐阜

横浜DeNA 3 - 5 巨人

やってしまった・・・・

横浜、巨人に3連敗

石川が最後に3ランで夢つなぐ


横浜ニューマシンガン

ついに巨人に3連敗を喫しました。

前対戦と合わせて巨人戦5連敗。


前のカードである中日に3連勝して意気揚々と乗り込みましたが、完全に返り打ちです。

これは他のチームにも大変なご迷惑をおかけすることとなりました。

下のチームの星を奪い、上のチームに星を献上。

横浜の悪しき伝統が、今シーズンも続いてしまっているようです。


中畑監督が「巨人包囲網」の号令を発しましたが、始まってみれば横浜は巨人戦には完全に裏ローテ。

そして着実に負けています。

ソトを対巨人対策と言って、勝てる試合を逃したり、新人を何度もぶつけたりと無茶な戦いをしてしまいました。


ローテ投手は初めから決まっていなかったので、結果の出ている選手をどんどん起用するべきでしょう。



今日も常に劣勢で試合が進み、8回まで0後進。

巨人は着実に得点を重ねて5得点。

最終回、ようやく先発の澤村を捕まえ、石川に3ランが飛び出しますが、試合の大勢には影響を与えませんでした。


さて。

今日、私は気持ちが固まりました。


それは、石川3番打者案です!


石川はブランコ、ノリに続いて出塁率の高い選手。


ん?足が速くて出塁率が高いなら1番なのでは?

と、考えたくもなりますが、今のチームはランナーを置いてブランコというシチュエーションが作りたいのです。

ですので、とにかくブランコの前に出塁率の高い選手を置くべきなんです。


2番には内村でOK。


そして空いた1番には復帰が待たれる荒波を起用するべきではないかと思っています。

荒波が7番にいるというんも確かに魅力でしたが、今のチーム状況はそんなに贅沢が言える状態でもありません。

荒波はチャンスに強く、打率も3割をキープしているので、むしろ3番に起用したいかと思いますが、出塁率という意味では石川に軍配。

現在のチームではとにかくブランコの前にランナーを置きたいので、当面は石川が適任かと思います。


バンバン打線が打っても、残塁がやたら多いというのも気になります。

したがって打順がしっかり機能していないと考えるのが妥当でしょう。


投手は打線よりも問題ですが、コマがありません。

現有戦力のなかから有力な若手の台頭を待ちたいのと、他の外国人の調査に乗り出して言って欲しいです。


次の巨人の大戦までに、しっかりベストのチームを作っておくことが、横浜DeNAベイスターズの義務です!!


まだ戦えます。



実は私は今日、心が折れかけました。


ああ、また毎年のことが始まった・・・・

なんて思いもよぎりました。


しかし、最後の石川の3ランで、折れかけた心が救われたんです。


ところで、トップの画像に使っている石川の打撃ですが。

体を残してバットにボールを乗せるように運んでいきました。

さならがら、駒田のような打撃フォーム。


これは年間10本以上打つと思います。



まだまだ魅せてくれそうです。