ソニー・クラシカルによる、ヴェルディ「オテロ」全曲 CD 発売記念 ヨナス・カウフマン、アントニオ・パッパーノ、オンライン記者会見に参加しました。(日本時間6月15日午後9時半から10時半ころまで)
世界中のジャーナリストからの質問を事前にまとめたうえで、司会のアンドレア・ペンナが2人に聞く形で進行しました。
会見は全てイタリア語で行われましたが、英語の同時通訳が付きました。
冒頭アントニオ・パッパーノがローマ聖チェチーリア国立音楽院合唱団をオンラインで指揮するビデオも流され、面白かったです。
久しぶりのスタジオ録音による「オテロ」ということで、ライブとの違いとか、エモーションの維持の難しさなどの質問がありました。
カウフマンに対しては「オテロ」の性格をどう捉えるかという質問も。ワーグナー「トリスタンとイゾルデ」にカウフマンが数年後挑戦するということで、それについての質問もありました。
記者会見の詳細については、録画もされていたので、ソニー・クラシカルから後日発表されると思います。
HMVのオテロ全曲盤についての紹介
https://www.hmv.co.jp/en/news/article/2002211040/