② の 続き
さて、日が暮れる前に下山します
神辺城
神辺城は、1443年に山名氏によって
黄葉山の山頂に築かれたという
1543年、尼子方に属していた
備後の有力国人・神辺城主・山名理興は
敵対する大内方の諸勢力に
居城の神辺城を攻められる
大内勢の兵力は、神辺城に籠城する
山名勢の10倍ほどの大軍であったが
大内勢は堅固な神辺城を攻略できなかった
その後も、大内勢の攻撃は断続的に続くが
神辺城は、なかなか落ちず
6年もの間、大内方の攻撃を耐え凌いだ
神辺城は、その後も度重なる改修を受け
江戸時代初期に、福島氏により
多数の櫓を備えた近世城郭として
整備されるが、福島氏に替わり入封した
水野勝成は、新たな城「福山城」を
築城して、神辺城を廃城とした
このとき、建物や、石垣の殆どが
福山城に転用されるなどしたため
神辺城跡には、山頂や尾根を削った
曲輪や、堀割などが
現存するのみとなっている
なお、神辺城という名は
16世紀末に付けられたもので
本来の名は「村尾城」というらしい
④ に つづく
城跡巡り 136-③ (´д`)
福山市神辺町 備後・神辺城跡






