【乱読NO.1236】「お話・数学基礎論 数学では必ず正しい結論に到達できるか?」八杉満利子/ | D.GRAY-MANの趣味ブログ

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ココチよさって私らしく暮らすこと ~読書と音楽と映画と・・・Plain Living and High Thinking~

 

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[ 内容 ]
“カフェ・ド・ロンリ”へようこそ。
カントルの集合のパラダイス、そこから噴出したパラドックス。
数学をゲームにするための論理式。
巨星ヒルベルトを打ちのめした青年ゲーデルの不完全性定理。
京都のどこかにあるという“カフェ・ド・ロンリ”で弾む会話を聞いているうちに、いつのまにかロマンあふれる集合や論理の世界に引き込まれ、数学の基礎づけをめぐる論争=数学基礎論論争の一番面白いところが手に取るようにわかります。

[ 目次 ]
第1章 メニュー・集合のパラダイス(みかん一盛り;集合の工作 ほか)
第2章 メニュー・論理ゲーム(火星語で花見?;論理式で花見? ほか)
第3章 メニュー・数学の基礎についての論争(梅シロップの夏;二〇世紀の夜明け ほか)
第4章 エピローグ・わくわく21世紀(健康の秋;天高く ほか)

[ 問題提起 ]


[ 結論 ]


[ コメント ]


[ 読了した日 ]
2008年12月21日