日本のゴーギャン田中 一村明治41年生(1908)1926 東京美術学校(現在の東京芸術大学)神童と呼ばれていたが、病気や生活苦の中で中央画壇とは一線を画したまま、絵筆一本の放浪の旅に出た。昭和33年(50歳)奄美大島に移住、大島紬の染色工として働きながら、亜熱帯の野性的な植物、原色長野魚類、動物等を20年にわたる創作活動のモチーフとして約30点の作品を残し、昭和52年9月11日、69歳で孤高の生涯を閉じた。田中一村記念美術館鹿児島県奄美パーク・田中一村記念美術館 鹿児島県奄美市笠利町節田1834