今年も鈴木誠也の進化は止まらないようだ。
シーズンオフ・キャンプと抜かりないトレーニングを行っていたことがうかがえた。
あるスポーツニュースで一瞬の映像であるが、トスバッティングとフリーバッティングでのスイングスピード、打球の飛距離は格段に上がっているように見えた。
その理由はインタビューで明らかになった。
まずは素振りだ。
手のひらを見せてくれたが、マメや破けた皮膚で痛々しいほど。
相当バットを振り込んできたことが想像できる。
ノムさんが昔、若手の頃に素振りで同様に手がマメだらけになって、それをコーチが見て
「これがプロの手だ」とその努力を褒められたと語っていたことを思い出した。
次に、身体の進化。
下半身の強化でトレーニングをしてきたということで、そのため太もも周りはなんと68cm。
この数字は凄い太ももをしていた記憶があるスピードスケート・清水宏保より太いという。
強化された下半身からのパワーが、スイングを通じてバットに伝わっていることが納得できた。
最後に、今回のWBCについて鈴木誠也は、
「楽しみです。初めてなので怖さもないです。」と語った。
実に頼もしい。
これだけの努力を重ねた裏付けがあるからこそ、口にできる発言だろう。
今年もこの男から目が離せない。