かつて2015年ごろに始まった民泊ブームも新法ができて下火になりコロナがトドメとなってすっかり終焉を迎えました。
わたしの住む横浜市旭区にも前は10軒ほど民泊があってわたしの駅のそばにも荒稼ぎしていたホストがいましたが、あっという間に消えました。そして旭区で民泊をやっているのはウチ一軒だけなのです。
コロナも明けてインバウンドが戻ってきたと言っても予約は殆ど入ってきません。すでに忘れ去られた状態のようです。
たまに日本人から予約が入ってきても民泊の利用法すら知らずに単なる安い旅館という感覚で来るから本当に迷惑です。
この間はエアビーからの家族連れが当館で汚す、壊す、とメチャクチャな事をしてくれたので一旦閉館となりました。
一応10月から再開ということになりましたが、このトラブルを教訓にして0歳~5歳の子供の受け入れを停止しました。
実は受け入れ側にとっては一番問題を起こす年齢層なので受け入れを中止することにしたのです。
子連れの家族層は小学生以上ということになります。さて、今後の値付けに関して非常に悩んでおります。
今は当館も一般的な世間の流れに沿って一泊3500円税込みを4000円に値上げしました。
実はこれでも安い方だと思います。いままでは3500円から源泉分離課税20%支払い、マッチングサイトに15%支払い、その時点で2275円。ここからリネン類の洗濯やルーム清掃の費用を引けば残る利益はせいぜい1000円にも満たない金額なのです。それでもコスパが良くないとレビューを残していった宿泊客はたくさんいました。
いったいいくらにすればお得感があるのか?と聞き返したくなるわけですが、そもそも予算の無い客はいくらにしてもお得と感じる事はなく、それでいていっぱしのサービスを要求してくる傾向が強いのでこういう客層は相手にしない方が賢明なのかもしれません。また、もう一つ悩ましいのが男性宿泊客(特に日本人)によるわたしの娘へのセクハラ。勝手に娘の部屋に入ろうとする馬鹿が後を絶たないのです。それが目的で来ているのか?と思っています。
こういう輩を排除するには“女性専用ゲストハウス”にでも鞍替えするべきなのか、と真剣に検討を始めております。
いずれにしても9月中に結論をださねばなりません。