一昨年から始まった物価高騰。コロナ禍や戦争によるエネルギー価格、原材料費価格の高騰により・・。という根拠による物価上昇。その後は円安による・・。という根拠による値上げ。そしてこの春から再び食料品を中心に3000品目以上が4割近い値上げとなるそうです。1個118円だったマヨネーズが今は2倍以上の256円、この後更に350円以上に値上がりするというのです。今回の根拠は物流コストとそれに伴う人件費の高騰により・・、という言い訳が流布されています。値上げの理由、根拠はそこらへんにいくつも転がっていて、それが本当に根拠になっているのかも怪しい。東京電力はエネルギー価格の下落による差益と値上げ分とで過去最高益を出した!というふざけた報道を目にして呆れ果てていたら、今度は物流2024年問題により早速値上げというのです。しかし当の現場では、そんな問題など荷主にとってはどこ吹く風で、相変わらず荷物を運ぶ人たちにとっては低賃金と長時間労働なのです。物価が上がった分トラックドライバーが良い生活をしているのかと言えば、それは無い!わたし達タクシー業界だって給料は変わらずむしろわたしのような定時制ドライバーは保険料の負担増で手取り収入は大幅減なのです。
今後考えられるのは、物流の停滞、届くまでに3日以上掛かる、送料の大幅な値上げ、そして物価の上昇、でも物流の担い手は残業が減った分給料も減り退職者が拡大して更にコストが上昇。という悪循環の繰り返しなのかもしれません。
景気が悪いのに物価が上昇し続けるスタグフレーション、いったいいつまで続くのか。