ここ近年、よく耳にする顧客情報の流出事案。
実は今日わたしの携帯にも東京電力の子会社を名乗る電話が掛かってきました。
既にネット上から電話番号を削除したので、「どこから情報を取得した?」と聞けばあるデータ会社から買ったという。
コワいものでわたしの個人情報が見知らぬ情報屋に取得されて勝手に売られていました。
情報漏洩と言えば、以前は例えば生保とか証券マンが情報を持って行方をくらまして情報を売ってしまうというのが主流でした。
ところが最近はランサムウェアに感染した大手企業から顧客情報が流出するケースが急増中。
昨日は大規模なハッカーによるサイバー攻撃があって数百万件の顧客情報が外部に流れた模様です。
今までは、この手の被害が出ても流出元は謝罪会見で終わらせていました。
件数が多いから1件あたり1000円の迷惑料を払っても莫大な金額が掛かるからそういうのはやりません。
だから情報が流れてしまった側は泣き寝入りするしかなかった。
流出元も被害者とは言え、情報管理が甘かったのだからその責任は大きい。
そしてついにタイムズレンタカーから顧客の免許証の情報が数百万件流出し大問題になっています。
免許情報が悪用されれば色んな契約に関わる成りすましに使われて大変な事になります。
ネット記事ではコンビニのコピー機に免許証を忘れて悪用された方が7年経ってもまだ勝手に使われていて被害が続いているとのこと。こういう被害は「免許証忘れたあなたの責任でしょ?」と言われれば泣き寝入りするしかない。
身に覚えのない請求を支払い続けなければならないと言います。
だから今回タイムズを訴える集団訴訟が拡大中で原告側は6万人を超えるようです。
とにかく情報管理が甘いニッポン。
役所などの公的機関がそもそも外部委託していて脆弱だからハッカーはやりたい放題。
タイムズも尻に火がついて莫大な補償を迫られるのか?
これで少しは顧客情報を管理する側も反省するのかもしれません。