人材を使い捨てし放題の国、それがわたし達の住むここニッポン。
80年前に終わった戦争でも末端の兵士は使い捨て、自殺覚悟の万歳突撃に神風特攻隊。
命令する方は常に安泰。
そんな理不尽で非常識なやり方は今も継続しています。
先ごろ起こった熊本での震度7の大地震。
崩落したイオンモールでの死者は7名に。
ちゃんと生きて逃げ延びていた人達が会社の命令で店内に逆戻りさせられて死亡。
2階の店舗のレジからその日の売り上げを取ってこい!という命令。
レジに入っていたのは恐らく多くても数十万円程度。命を懸ける価値は無かった。
ところが安泰な場所からそんな命令を下した連中の言い分は「崩落する事は予見不可能だった、事故だった、他のテナントもみんな戻っていた。」なんだそうです。因みにテナントスタッフも店に売り上げ回収の為に戻って死傷した模様。
結局そんな命令を下した会社側は刑事罰に問われ、民事でも億単位の賠償請求になるはず。
たかだか100万円にも満たない売り上げをケチって人を死なせるのがこの病んだ国ニッポンの現実。
戦争が終わって高度経済成長の頃は日本は豊かだった。
会社は人材を大事にしてみんな一生懸命に働いてこの国を破滅的な状態から復興させたのに。
やっと人材使い捨ての軍国主義時代が終わり、マトモな国になった日本が元の状態に戻ってしまったのがバブル崩壊。
あの頃は不動産バブルだったからアメリカのサブプライムローンと同じで元々危うかった。
でも豊かな人が多かったのも事実。
ところが勝ち組本丸の山一證券が破綻。
日本の経営者どもは考えを改めた。
とにかく儲かった分は溜め込んで内部留保。
人材は使い捨て、従業員に分配するなんていうポリシーは消滅したのです。
それでいて飲み会に社員旅行と会社に服従させるシステムだけ残り若い人達はついていけなくなった。
日本人の若者の離職が増えると日本の経営者と国が思いついたのがアジア諸国の若者を狙った技能実習生制度。
特に大挙して日本にやってきたベトナム人達。奴隷のように働かされて時給200円の世界。
みんな逃げ出して犯罪者に・・。
今の外国人犯罪の元凶は日本の経営者達の人材使い捨ての発想。
欧米では時給3000円~5000円が当たり前なのに最低賃金1500円は夢また夢。
こんな国で雇われるのもわたし的にはあと2年5ヶ月。
早く終われ!わたしの刑期よ。