5年間1泊1人3500円税込みでやって来た当館も料金を改定することにしました。
わたしがゲストハウス(当時は民泊という概念が無かった)を開業したのが2015年4月でした。
当時は1人1泊朝食付(当時はグレーゾーンの時代だったので朝食を提供していました)2500円税込みでした。
今考えれば安すぎを通り越して慈善事業でした。
この頃はこの価格が災いしてか、わたしの娘(当時中学生)にセクハラ目的で来た日本人男性客が2組いました。(即刻出禁)
また安い故にモノを壊すルールを無視するといった民度の低い客が一定数いました。
その後2018年に一旦閉館して2021年9月に住宅宿泊事業者(民泊)として再オープンしました。
そこから3500円の値段でここまで来た次第です。
民泊は行政からライセンス番号を取得して運営しているのでルール違反は厳禁。
なので食品衛生法に抵触する朝食提供は止めました。
2015年当時は2500円でもAirbnbからもっと値下げしろというメールが定期的に送られてきました。
彼らの推奨する価格は1泊1700円。
ここまで来ると近所の定食屋のちょっと贅沢なランチセットの価格。
さすがに現在はそんなお馬鹿なメールは来ませんが横浜市の他のホストの設定価格がとんでもなく高騰していて万単位は当たり前。
当時から1000円上げた当館の3500円は安すぎるという事をつくづく実感しました。
わたしも昨今の便乗値上げを激しく批判している1人ですから値上げはしたくはありませんでした。
当館がこれから1人1泊4500円税込みにする理由は原材料費の高騰でも人件費の高騰でもありません。
当館を利用するゲストの一部がルールを無視するからです。
誰もが自宅ではまずやらないのにここでは平気でやる事。
電気付けっぱなし、エアコン付けっぱなし、水出しっぱなし等など。
1人3500円から経費(光熱費、通信費、清掃費など)を引くと純利益は僅かに700円ほど。
例えば外出しているのにエアコンを10時間付けっぱなしにすると300円のムダ。
こういうムダは止めて下さいと言っても8割くらいの人は平気でやります。
中には「何でダメなの?」と食ってかかる客も・・、ホント馬鹿でクズ!。
純利益700円から300円引いたら残りは400円。
そういうレベルなのだから止めて欲しい無駄遣い。
安すぎると民度の低い客が来てしまう現実。
3500円でもコスパがフツーとか安いと思わないという人には来てほしくありません。
そういう類の人が「こっちはカネ払ってんだ!」という感覚で来るから。
今日から一斉に値上げ(公式HPもAirbnbも)です。
この間泊まりに来たゲストは「4500円でも安いから泊まる。」と言っていました。
それが正常な感覚なんだと思います。
もう慈善事業はやらないよ。