わたしがドライブレコーダーを導入して1年ほどが経ちました。

最初はSDカードを取り出しては見直したりしていましたが、最近ではそれも無くただただ記録するのみのツール。

ところが最近このドラレコの映像が役に立つ事となりました。

衝撃的な事故を記録したのです。

事故の詳細(日時、場所)は当事者の方達へのプライバシーもあって控えますがわたしと娘の目の前で驚くべき事故が発生しました。わたし達の進行方向の数台前の車がUターンを開始。車列は信号で停止中でした。すると対向車線から猛スピードのバイクが走って来てUターン車の左側に激突したという事故でした。

バイクのライダーは空中を飛び20m程先の路上に激突。全く身動きしない状態でした。ヘルメットは吹っ飛び全身打撲の様相で、これは大変な事になったと思いました。

ただ、周囲の人々(通行人や前後の車両の人達)がすぐに駆け寄り目撃者も10人以上いたのでわたし達はその場を離れました。ドラレコのデータをすぐにPCに保存したかったのです。(上書き式なので)

データには一部始終が記録されていました。

その後、事故現場に「情報提供求む」の立て看板が。

これはすぐに警察に連絡しなければという事で連絡し、その後交通課の方がデータを取りに来られた次第。

担当の方のお話では、まず事故を記録した映像が欲しかった。あれだけ目撃者がいたのにどれもこれもあやふやな証言だったり結局みんなその後立ち去ってしまって目撃証言が集まらなかったりという事だったようです。

意外とそんなものかと思いました。

わたしの提出した映像を担当者と見直したところ、事故原因が解りました。

事故の直前に直進レーンから右折レーンに移動した車両がいました。

その車両のすぐ後方で当該車両がUターンを始めたのです。結局バイク側からは右折車の陰に隠れてUターン車が見えずそのまま高速で直進、Uターン車は右折車の陰からいきなりバイクが飛び出してきた状態でした。

この右折車が事故を誘発したとはいえ、何ら落ち度は無く、Uターン車がもっと慎重になって一時停止していれば、またバイクが制限速度50km以内で走行していたらこんな酷い結果にはならなかったのでしょう。

バイクの方は意識不明の重体だそうです。

今後、裁判でこの記録映像が使われるようです。

突然、使われる事になったドラレコのデータ。

役に立って本当に良かったと思います。