やっと米・イランとの停戦合意と海峡封鎖解除が現実的になってきました。

WTI原油はバレル70ドル台に下落して推移中。覚書の内容はアメリカがかなり譲歩した内容になっていて驚きました。

核開発に関しては何の解決にもなっていなかった。ペルシャ湾封鎖解除と60日以降の通行料金徴収開始というイランにとってかなり有益な内容。そしてこの合意と停戦をどこまでも妨害するのはイスラエルのネタニヤフ。

停戦協議中にレバノンを空爆しすでに4000人以上の犠牲者が出ています。(大多数が民間人)

イラン側が怒って海峡を再封鎖し、さらなる有利な条件をアメリカに突きつけようとしている模様。

アメリカの支援が完全に停止したイスラエルは単独で和平交渉をぶち壊して戦争を継続したい訳。

刑事裁判で起訴されて政治家として後が無いネタニヤフ。迫りくる総選挙では落選が必至。

イスラエル国民の60%以上が彼の再選を望んでいないという世論調査の結果がでました。

これを受けて尻に火が付いたネタニヤフは何が何でも戦争を継続する必要に迫られた結果がこの停戦崩壊となった次第。

ただしアメリカが本腰入れてイランとの戦争を再開させるかは早計ではないでしょうか。

ここまで譲歩しても終わらせたかったトランプ氏。

さすがにアメリカ国内のインフレが止まらなくなってきた事への焦燥感なのかもしれません。

FRBに対して利下げを迫っていたトランプ氏も新議長にウォーシュ氏を送り込み一転して利上げサイクルに入ると宣言。

今はドル買いが活発化してドル円も161円を超えてきています。

結局のところそもそもの問題、イランの核開発は棚上げ状態となってウランの希釈処理をイラン国内で実施するというイランにとっては核開発への道を諦めることなく継続できる環境になった訳です。

イスラエルの政治家の保身の為に始まったこの戦争。かくも多くの人々が犠牲になり、世界経済が不安定になり、インフレが加速し利上げサイクルに転換し世界の国民が苦しい生活を強いられている事になったのです。

やっと平和の糸口が見えてきた瞬間に全てをぶっ壊すゴミクズ男のビビ。

いいから早く死んでほしい。