日本の企業に値上げのネタを与えればそれを免罪符にとことん値上げを繰り返し国民は我慢して買うしかない。

これが今のニッポン。

物価高が始まった数年前からカルテルを結んで便乗値上げを繰り返していた大手企業6社が公取の立ち入り検査を受けた模様です。

独占禁止法違反で改善命令が出るでしょう。誠に甘い裁定で幹部は逮捕されて起訴されるべき。

カルテルが発覚した企業は明治、雪印、森永など日本を代表する大手食品メーカー。

今回発覚した商品はこれからの夏には必需品のアイス。

思えばカップアイスに棒アイス、1つ100円が相場。どこの国でも値段は同じ。

わたしが幼少の頃は大阪で1個10円~30円でした。

ところが今はカップアイスで200円~300円、高いので500円超えもザラ。棒アイスでも150円以上とカルテルによる便乗値上げの結果、もう誰も買わない価格に・・。

アイスなんて氷山の一角であらゆる商品が値上げ対象になっていてそこには企業が儲かる闇があるのは間違いなく、今回発覚して国民が目を覚ませば良かったのかもしれません。

そしてとても気になるのがこうした便乗値上げや物価高と円安を阻止する為の利上げをネガティブな材料として報道するメディアと有識者達。

学者の先生によれば日本のメーカーは今までデフレに苦しみ利益を削って奉仕してきた。インフレになった今こそ目覚めて値上げをし始めた。これはとても良い事で歓迎すべき事だって・・。

日銀がやっと利上げして1%に。欧米並みの政策金利からすれば殆どゼロ金利に近い低い水準で(欧米は3~4%以上)この金利差では円安は止まるはずがない。

昨日利上げを決定した事を報じていたNHK。

国民を洗脳するための悪意すら感じる内容に呆れ果てました。

わずか1%の金利を31年ぶりの高い金利、と紹介し街中でのインタビューをした相手は不動産を購入した人達。しかも変動型ローンで契約した人限定。

なぜかと言えば利上げで負担が増えるのがこの層だから。

インタビューを受けた人達は口々に{安い金利の方が良かった。」「これから大変。」と嘆く意見と「仕方ない。」という諦め組のコメント。利上げを悪と捉えるように仕向けた報道内容は高市政権への忖度か。

中東情勢が覚書署名で一旦落ち着き原油もバレル75ドル台で推移中。

でもガソリン価格は下がる見通しゼロ。

夏の一斉値上げも中止にはなりません。

なぜかと言えばみんなカルテルで値上げ額が決定済みだから。

日銀は毎月利上げしなきゃダメだこりゃ・・。