高市の余計な発言で中国との関係が一気に悪化して早半年が経ちました。
あれから高市政権は発言を撤回する事も無く、関係改善に動く事もなく、むしろ中国依存脱却の好機と大歓迎しているとのこと。
観光客減がもろに影響を受ける観光業と宿泊業はその後インバウンドが減る事はなく順調に推移しているという報道が流れています。ただし中国人観光客をメインで扱っていた業者や宿泊業は廃業に追い込まれた人がかなりいたのも事実ですが、その多くは在日中国人の人達で、皮肉にも中国の対日政策が自国民を苦しめているという結果に・・。
さて当館は高市発言の前まではゲストの6割が中国人、3割が日本人、あとの1割はその他のアジア系という具合でした。
欧米人は見事にゼロ。
なぜ欧米の人達が来ないか分かりました。
《余談ですが》
先日わたしのタクシーにカナダ人のご夫妻が乗り込んできました。行先は大桟橋で行ってみるとターミナルスタッフが船の接岸場所が東京に変更になったとのこと。そこからお台場まで結構距離もあって料金も掛かるので彼らにどうするか確認したら、「あなたがフォローして。」とのこと。大桟橋経由でお台場まで2万円近い売り上げになりました、更に・・。「お手間掛けたわね。」と奥様がチップに7千円下さいました。わたし的にはこの世の春となった次第。でも円安の今、タクシー代もドル換算なら120ドル、チップも40ドルほどと彼らにとっては旅先でのちょっとした出費程度だったようです。
そんな彼らが1泊3500円のわたしの家にわざわざ来るはずもなく、最低1万円以上のちゃんとしたホテルに泊まるのでしょう。
当館にやってくるゲストの皆さんは予算が限られている若い人達が主流。
6割いた中国人ゲストはその後も予約は入り続けましたが、ここ1ヶ月の間にほぼ全てキャンセルになりました。
中には宿泊日直前にリクエストしてきて承認しても未決済のまま24時間放置して自動キャンセル(キャンセル料は掛かりません)となって偽計業務妨害に該当する輩まで出てくる始末。
ただしその後日本人からの予約が増えて、韓国や台湾など今まで来なかった国の人達からの予約も入り始めています。
当館も世間一般の流れに乗り始めたって事なんでしょうか。
当の観光地では京都を始め浅草や築地などは中国人インバウンドが激減して落ち着いた状態に戻ったとのこと。
高市発言のお陰とご当地では歓迎しているらしい。
日本にとっては良かったのか・・。
でも中国製品(特にレアアース)が入ってこなくなる影響はこれから出てくるかもしれません。
それは良かったとは言えないかも。