アメリカによる兵糧攻め(海上封鎖)によりイランはいよいよ国家破綻寸前の状態になっている模様。
国内では100万人の失業者で溢れかえり、封鎖によって毎日700億円を損失し続け、汲み出した原油を貯蔵する施設も満杯状態になり、老朽化したタンクから原油が海に漏れ出して深刻な海洋汚染を引き起こしているとのこと。(タンカーの排水が原因との説も)
たまりかねたイラン政府はアメリカに海峡封鎖をお互いに止めようと提案し、核問題は後回しにしようとしたとのこと。
これをトランプが一蹴して事態は更に悪化中。
早くこの状態を脱したい穏健派のイラン政府と徹底抗戦を唱える強硬派の革命防衛隊幹部団。
このままいけばイランの方が先に音を上げる可能性が濃厚だけれど、トランプが各開発凍結20年という案に譲歩を見せたのは驚きです。アメリカ側も早く終わらせたいのかもしれません。
そもそもここまでイランが核兵器に固執し続けるのかと逆にコワくなるのはわたしだけ?
イランが核兵器を持てば1時間で使うというトランプ節もまんざらでもなさそうとさえ思えてきます。
ところが歴史を紐解けばそもそもイランに核開発を持ちかけたのはアメリカで1957年当時は親米派のパーレビ国王の時代。その後のイラン革命の後、パキスタンと中国の協力で核開発を継続していたイラン。
2002年に濃縮ウラン施設の件がバレてアメリカを震撼とさせたのです。
こうなるとイスラム指導体制イコールテロ国家と見ているアメリカにとってイランは目の上のたん瘤となって制裁の対象に。
こうなると余計に核兵器を持ちたい衝動が加速するのは当たり前。
アメリカと言う国は自国の国益の為なら方針を180度転換するから世界を混乱に陥れる。
自分達が核開発を持ちかけて今度は議会の承認も得ないまま勝手に戦争を始めたトランプ政権。
昨日のアメリカのCPI(消費者物価指数)は予想以上に上昇し物価高が賃金を食い潰している環境が拡大中。
自分勝手なアメリカのやり口が結局は自分達のクビを絞めているという皮肉な結果に。
トランプに投票したアメリカ国民はよ~く反省して頂きたい。