最近ネット上で聞き慣れない“貧困支援”というワードを見つけました。
似たようなワードで“貧困ビジネス”というのがあって、これはホームレスを集めて生活保護を申請させて給付金の大半をピンハネするという悪質な組織犯罪。
対して貧困支援とは?
この貧困という線引は極めて曖昧で難しい。
世間的には(公的には)住民税非課税世帯と言われていますが単身者で最大年収110万円以下は最低限の生活が営めない水準。
毎度政府から大盤振る舞いの給費金が支給されているけれど、その他の隠れた収入でもなければやっていけないはず。
そんな人達も含めてわたしが発想するのは母子家庭。パート勤めの女性が子供達を養っているというご家庭。
因みに我が家もひとり親世帯で年収270万円程の貧困世帯です。
この貧困支援を少し調べてみたらNPO団体の“F”という頭文字の組織が筆頭で出てきました。
活動内容を見てみたら“遠足プロジェクト”というわたしがかつてウクライナの人達向けに実施していた富士五湖ツアーのような活動をしていました。
タイアップしていたのはわたしが加入している自動車保険会社の“Z”という会社。
障害を持つお子さん連れの5~6名家族を遠足に連れて行くという企画。
準備から手間暇掛けての企画で障害者専用の車を手配し、スタッフも同行し、と言う具合にふんだんにお金を掛けた遠足でした。
ただわたし的に違和感を感じたのは、対象になったご家族の笑顔いっぱいの集合写真。
一家の大黒柱のお父さんを中心に奥様とお子さん達。
この方達が貧困家庭なのか?と思ってしまいました。
例えば夫婦共働きで世帯年収が800万円あってもお子さんが3人いて家や車のローンを抱えていたら旅行なんてまず無理。
外食すら我慢せざる負えない今のニッポン。
タダでバカンスに行きたい家族は無限大に存在している今のニッポン。
どうもおかしいと思ったらこのNPO“F”団体は公金で建てた施設を勝手に抵当に入れて5000万円を借りていたり、高額な役員報酬を貰っていたりと怪しげな指摘が次々と明るみに出ている模様。
遠足プロジェクトもプロパガンダの為のやらせ企画かもしれないと疑念を持つのはわたしだけ?
ここでもまた貧困に苦しむ人達をダシにしたビジネスが展開されているのかと思うと身も心も暗くなる。