政府の御用学者(提灯持ち)高橋洋一による中央公聴会での発言。
「円安ウハウハ!」
それが現実となりました。
1ドル160円超え。
本日三村財務官が為替介入をという牽制を行いました。
財務官から見れば異常な水準の160円。前日銀総裁の黒田氏も行き過ぎた水準だと明言。
ところが政府は放置状態を続行し、日銀も利上げを見送り。
それもそのはずで高市が植田総裁に利上げ封印のくぎを刺し、日銀審議委員に浅田統一郎と佐藤綾野の2名のリフレ派(円安ウハウハ派)を送り込み円安を継続させる盤石の態勢が整った模様。
本来自国通貨が安くなることは恥ずべき事であって決してウハウハなどと浮かれてる場合ではありません。
世界中から日本に対する信用が毀損している事の証明なのだから。
昨日スーパーに買い物に行ったら99円だった羊かんが128円に値上がり。
実に30%の値上げ。
物価上昇の更なる加速は既に始まっております。
羊かんのような嗜好品のお菓子ですら3割の値上げ。
生活必需品はもっと値上げ幅が大きくなるでしょう。(買わなければならないものは上げやすいから)
そんな状況になっても円安を切望し推奨する高市政権。
高橋洋一のような天才が円安ウハウハというのにはそれなりの理由があります。
彼は学者だから国民生活の事なんか全く眼中に無い事だけは確かです。
彼が見ているのは経済状態と株価。
長らく日本の屋台骨だったモノづくりの大手輸出系企業。
円安なら儲かる。車の販売台数が半分になっても円安が倍になれば更に儲かるから止められない。
輸出系企業の為替差益だけではありません。
円安が進行する中で日本の大企業による海外投資が拡大し、いまだに増殖中。
ドル建てでの海外投資なのだから円売り、そして儲かった分を円転すれば更に額が増えて儲かるという仕組み。
高橋氏は決して馬鹿ではなくこの儲かるデータをシッカリとみているからウハウハだと言っているのです。
ただし儲かって太っていくのは一部の投資家(富裕層)と大企業のみ。
日本を支える大部分の中小零細企業には投資する余裕などありません。
国民を犠牲にして大企業を優遇する高市政権。
見返りはもちろん多額の政治献金。
さて政府の言い分はイラン戦争が終われば勝手に原油も下がり円高に戻るという理屈。
ただし為替の世界では160円台に長らく滞留を続けると今度は160円にサポートラインが形成されてその水準を底値に今度は170円に向けて上昇するのが常です。
そうなると日本だけでの介入では焼け石に水。
1ドル200円も現実味を帯びてくる。
正に円安ホクホク&ウハウハの時代到来。
これはまだほんの序の口です。