タクシーの仕事中に公衆トイレを利用すると、時々酷い有様に出くわします。

ゴミが散乱し床は汚水でベトベト状態。掃除する方も大変。

日本人は礼儀正しくお行儀が良いというのはもはや幻想かもしれません。

ただしこういう事を平気でやる連中は一握りのゴミカスという事だけは確かです。

でもそんなゴミカスが我が家の中に入って来て荒らしまくったらと思うと民泊のホストなんてやってられない。

最近そんな連中を泊めてしまった事がいい教訓になったので、ホストを目指す方は是非参考にして下さい。

予約は当日の夕方19時少し前にわたしの携帯に直接掛かってきました。

そもそも公式HPに予約の際はメールを下さい(電話に出られない事が多いので)と記してあります。

日本人の若い男性からで今夜2名での宿泊希望とのこと。

少し迷ったけれど、電話口での感じは悪くなかったので受け入れOKにしました。

やって来た若い男性ゲスト2名。

チェックインの際も和気あいあいと雰囲気は悪くなかったしハウスルールの説明もしっかりとうなずいて同意していました。

ところが・・。

深夜3時頃にプライベート用の1階のトイレに行ったら、浴室が使用中になっていてシャワーが流れる音がしていました。

ゲストが使っているんだと思ってそのまま自室へ。(この日のゲストは彼らだけ)

5時頃に再び1階に降りてみると、浴室のドアのプレートは使用中のままで半開き状態。

電気は全て付けっぱなしで、使用済みタオルは床に捨てられた状態。

備品も乱雑な状態でした。一応電気ヒーターのスイッチはオフになっていてお湯や水も止まっていたのは幸いでした。

そしてハウスルール説明で浴室のコントロールパネルは絶対に触らないように言っていたのに設定温度が変えられていて余計なスイッチが押されていました。

これはちゃんと言わなければと思いました。

非常にコワかったのはその後の事。チェックアウトの前に彼らに「浴室のパネル触ったでしょ?」と尋ねたら・・。

「僕ら、風呂場になんて行きませんでしたよ。」といけしゃあしゃあと答えやがった。

「オマエら舐めてんのか?」と言いそうになったのを抑えて、過去にゲストの非常識な行動で給湯器がぶっ壊された話を延々としてやりました。少しうつむき加減で聞いていた彼ら。実は直に怒るよりもこういう闇歴史を長々と聞かせる事がいいお説教になります。行ってないと平然とウソをついていた彼ら。彼らと同じような行動をした過去のゲストの事を「殺してやりたいくらいムカつくクズ!」と罵ると彼らは間接的に自分達に向かって言っている事なんだとすぐに気づきます。

建前上、あなた達は行ってないんだからという事を前提で話してはいるけれど、他にゲストもいないし、「オマエらの事言ってんだよ!」とあからさまに他人を引き合いに直接罵れるからこれはこれで気分的には少しだけ晴れます。

そんなやり取りがあって出発していった彼ら。

実はその後が大変だった。

清掃とランニングが終わってシャワーを浴びようとしたらお湯がでない。パネルにエラーコードが表示されて給湯器がダウン。

さすがに「マジか!」と怒り心頭に。

アイツらに給湯器ぶっ壊されたと思いました。

結果はそこまで深刻ではなかった。

ガスの元栓が自動的にシャットダウンされてガスの供給が止まったのでお湯が出なかったという事がメーカーとガス会社に確認してようやく分かりました。

災害や滞納以外でガスが自動で止まる事を知らなかったわたし。

原因は長時間ガスを付けっぱなしにすると(お湯を出しっぱなし)その家の平均値から逸脱する使用と機械が判断してガス漏れを疑ってシャットダウンするという有り難いシステム。

復旧は外のガスメーターで簡単にできました。

とりあえず良かった。

最初原因が解らなかったから水シャワーを浴びる羽目になったわたし。

いずれにしても彼らの1人が長時間(多分1~2時間)シャワーを出しっぱなしにしていたのが原因でした。

さてこういうクズをどうしたら受け入れ回避したらよいものか。

1つの傾向としてですが、当日電話で「部屋空いてる!」というオファーは絶対に断るべき。

今までに対応した電話の相手はほぼ似たような口調の怪しい(酔っ払い?)日本人の男性。

今回のゲストはかなりマトモそうだったから受け入れたけれど、給湯器破損の損害を出す寸前だったから要注意。

彼らは金輪際出禁です。

直予約でもメールでフルネーム、電話番号、住所を記載してくる方はまず大丈夫です。

わたし達ホストもゲストを当然選ぶべきです。

自分達の財産を守るためにもです。