今から100年前なら若者だけでなく国民全てを洗脳するのは容易でした。
まずは教育で、そしてメディアは政府お抱えの新聞とラジオだけ。
わたしが学生だった頃もメディアにテレビが加わっただけで体制自体は同じでした。(政府お抱えではなくなったが)
それが今や、ネット環境の普及&充実にSNSにAIと洗脳どころか取捨選択できる情報に溢れています。
そんな環境だからこそ国の代表者と政党を好き嫌いで選ぶ人が増殖中。
選挙と言えば自分達の生活に直接影響するのだから候補者の政策内容やポリシーを精査するものだけれど、そんな事は無視して単にこの人感じがイイからと選ぶ。
そんな空気感の中で大人気の高市さんが信任を得て自民党は歴史的な圧勝。
ところが先日高市さんが日銀の植田総裁と会談した中で利上げに難色を示したという報道が流布。
会話の内容は極秘なのになぜか毎日がスクープ、官邸が円安誘導の為にワザと流しているのは明白です。
この報道を受けて円は早速156円超えまで円安が進行しSNSでは早速高市さんへのバッシング一色に。
中には「こうなる事が分かっていて選んだ有権者の責任。」という冷静な指摘も。
そして昨日の当ブログ記事のように若年層が軍拡に賛成という傾向の拡大。
憲法改正を打ち出した高市さんを「このファシストめ!」と糾弾する女性アーチストにSNSで罵詈雑言の批判を浴びせる若者達。
戦争中のロシアでは特に若者達が戦争に反対し(死にたくないから当然)兵役を逃れて国外へ逃亡。
ウクライナの若者も同様に前線から逃げ出して自宅に戻ってしまう脱走兵が急増中。
有事になると人は自分に正直になる訳です。
日本の若い人達も彼らの行動とその末路をよく見ていて欲しい。
いくら血税を防衛費につぎ込んでも国防の為の体制を根本的に方向転換しないと脆弱なままのニッポン自衛隊。
戦後の復興期の後から長らく国民総中流生活を享受してきたけれど、ここ数年前から格差が拡大し始めて富裕層と貧困層に別れ始めて今年はその決定的な分断の元年になるはず。
円安株高により好景気に沸くニッポン経済なのに貧困層はより一層物価高と税金&保険料増額に苦しめられ、フツーの若者達はむしろ苦しい側にいるのに目先の好き嫌いで判断する傾向は変わらない。
相談事も今や親家族どころか友人をも差し置いてAIに頼る始末。
でも間違った大人の意見よりはAIの方がより的確な答えを導き出してくれるからその方が良いのかも。
その内、AIが自立型になっていくとAIによる支配は空想映画の中だけで終わらなくなるのかもしれません。
嘆かわしいのか、自然の摂理なのか・・。