自民党圧勝の裏で当選を果たした裏金議員43名。
45名中43名が当選とこの間の選挙で落選した連中も何食わぬ顔で議員バッジを受け取るつもりらしい。
前回彼らを叩き落した有権者はなぜ今回投票する気になったのか。
大いに疑問は残るものの、これが民意なのでしょう。
高市総理を散々攻撃していたれいわも自民からのおこぼれによるゾンビ復活でやっと1議席獲得と敗者にも優しい総理殿。
さて、裏金議員の人達もほぼ全員復活という道義的にはあり得ない結果を受けて、我が総理殿はさっそく一番やりたかった事を宣言しました。
故安倍総理の悲願でもあった憲法改正。
戦争を放棄した憲法9条。
当時のアメリカ政府は数千人が特攻に参加し、地上戦では数十万人が死を前提としたバンザイ突撃を敢行。
前線のアメリカ兵達は精神的に耐えられず本国に送り返される者が続出。
こんな国に二度と戦争をさせてはならないと心底実感したのでしょう。
原爆を躊躇なく使った理由も当時なら仕方がなかったのかもしれません。
そんな事情でできた憲法9条。
日本には軍隊は無いというのが建前です。だから自衛隊も当初は警察予備隊というおかしな名前でした。
戦後、ソ連や中国などの社会主義国の台頭でアジアの防波堤に日本を利用しようと考えたアメリカ。
難なく再軍備となった訳ではありますが、戦争を放棄した事をなかった事にはできません。
今まで右翼の人達にとっては目の上のたんコブになっていた戦争&軍隊を永遠に放棄する事をを謳った9条。
それを改正というよりは無くそうと考えている高市さん。
ある報道によれば「国旗を侮辱する態度を取り締まる国旗損壊罪を制定したい。」と考えているようです。
かつて存在した「不敬罪」という皇族を馬鹿にするととっ捕まる法律と似ている。
確かに日の丸にツバを吐いたり踏みにじって真っ黒な靴跡を付けたりは道義的にはいかがなものかと思いますが、それを刑事罰の対象にするのはやり過ぎかもしれません。
9条改正にはまず外堀から埋めていく必要がある。
自衛隊の階級呼称変更もその一つでしょう。
先般憲法改正に断固として反発したシンガーさんがいましたが、いいねの裏では「ナニが悪い?」と反発する投稿も多数あって、これは選挙前だったから、選挙後の今なら反発する人こそ国賊側になるのかも・・。
なにせ4000万人もの国民が味方に付いているのだから我が総理に歯向かう事こそ不敬罪にあたるのです。
空気感が変わるとすべてが変わるニッポンという国。
そう言えば戦後約400人の軍や政府の関係者が戦争に突入した原因を「逆らえない空気になっていた。」と語っていました。
今の日本がそんな空気感に包まれ始めているようです。
今さら反対してもしょうがないか・・。