不倫市長と取りざたされて辞職した前橋市長の小川女史。部下の職員とラブホで何度も密会となれば言い訳は通用しない。

日本の政治が歪んでいるのはこういう人達が恥ずかしげも無く立候補して当選する事。

先般ご紹介した映画「はりぼて」でも不正に手を染めた市議の面々が開き直って居座る姿が赤裸々に描かれていて呆れ果てました。

さて、小川さんが本当に不倫だったのか単なる相談だったのかは不明ですが、嫌疑を掛けられた時点で再選は絶望と思うのが常識。

巷では不倫騒動がお涙頂戴ストーリーに差し替えられての当選と揶揄されています。

ただわたしは小川さんの人間性に関係なく彼女の勝利を大喜びしています。

それは選挙結果を見て感じました。

この選挙、3位以下は自薦の人達で得票数も桁落ちしていて論外だったようです。

1万票差で敗退したのは弁護士の先生。

彼は無所属となっていましたが実は自民党が猛然と推薦する人物で保守王国群馬復活を担っていました。

なるほどそういう事だったかと得心。

対抗馬の弁護士先生陣営は負けるはずがないと思っていたことでしょう。

今や高市人気はうなぎのぼりで自民党なら誰でも圧勝で当選できるほど支持されていると勘違いさせるご時世だから。

相手が不倫騒動で辞職させられた女性なら尚更「赤子の手を捻るようなもの」と勝利を確信していたのかもしれません。

でも結果は敗退。

印象的だったのはよもやの勝利を得た小川さんが勝利宣言の時ですら笑顔も無く緊張した面持ちだった事。

まあご本人は後ろめたい事は無かったという事を証明したくて立候補したのでしょうから、前橋市政の今後は少しは期待できるかもしれません。

さて上記のような結果を受けて、果たして独断暴走解散で「勝てばよい、文句言うな!」とまくし立てている高市の思惑通り自民党圧勝となるのか。

世論調査では高市さんを応援したいけど自民党は応援したくないという人が非常に多いようです。

その高市本人に対しても支持率は72%→62%に下落。(ヤフーネット投票より)

高市を支持しないとハッキリ答えている人が増殖中。

その理由の中で「人柄が信用できない」と感じている人が3割以上に上っています。

全てが筒抜けのネット社会ならではの真っ当な反応だと思います。

前橋市長選と同じ傾向なら、自民党過半数も取れず敗北となるか・・。

大いに期待したいのです。