東大出で元官僚の著名な政治経済評論家の古賀茂明氏がアエラに高市答弁に関するご意見を掲載されていました。

古賀先生のご意見と一般人で与太郎のわたしとは全くの同意見でした。

高市は1日も早く退陣するべき、とまで仰っておられました。

自民党重鎮議員との会食では自民党内でも保守層を中心に高市を応援する勢力が多く、高市答弁の後むしろ国民の政権への支持率が上昇している点にも苦言を呈していました。

観光客の自粛に始まって、水産物の輸入停止、そして日本のアーチストの中国公演の相次ぐドタキャンとますます実害が広がりつつある状況です。

実は嫌がらせを引き起こしている中国側でも在日中国人を始め航空会社や観光業など実害を被っている人達が日々増殖中で、日中双方で被害が広がっているのです。

さすがに本日高市本人が中国と話し合って関係悪化に歯止めを掛けたいと発言していました。

しかしながら、それはもはや不可能でしょう。

高市本人が過去の日本の闇歴史を肯定し、大日本帝国時代の侵略行為が正しかったという確固たる認識を曲げないのだから、関係改善は無理。

ウクライナとロシアの戦争を見て、中国が台湾に武力で侵攻すると本気で考えている理解力の無いニッポンの総理大臣は歴史認識がゼロのようです。

さて古賀先生が危惧されていることは意外と深刻です。

日本国民が知らず知らずに右傾化し始めているというのです。

中国人へのヘイト、嫌悪感が日々垂れ流される中国人観光客による迷惑行為のネットニュースに煽られて、高市発言を応援したくなり、「中国人が来なくなって正解!」と誰もが思うようになり始めています。

中国人相手に儲けていた観光屋は国賊で非国民、という認識だから潰れようが知ったこっちゃない、という訳。

君が代を大きな声で歌い、「天皇陛下万歳!」と叫べば、白い目で見られるこの国でなぜか中国という国への反感が極右の総理大臣に扇動されて右傾化、軍国主義化してくるのかもしれない恐怖。

何十兆円も投じて3流兵器を購入する為に増税を発表しても誰も反対しないのなら、日本は完全に100年前の帝国主義時代に逆戻りしたという事になります。

さて、高市政権は1年持つのか、それとも長期政権となって軍国主義国ニッポンに変貌させるのか。